よくよく自分に聞いてみたほうがいいでしょ、とは常々思うことです。
ご自身をさておきお子さんのご相談をなさる方はそこそこいらっしゃるからです。
少し前にお話させていただいた方。
離婚した娘さんと同居されている。
ご自身もお連れ合いさんと別居されている。
「離婚して戻ってきた娘のことが気になります。戻ってきたとはいえ自立してほしいと思っています。なんとかならないものでしょうか」
と切り出し、よくよくうかがってみると
「なにかにつけて相談してくるので、
自分の仕事を後回しにしてついつい手助けしてしまっています」
とおっしゃる.
娘さんの生まれの星をみたところ、マイペースが好きな星でした。
推測するに「とりあえずお母さんに聞いてみよ、だめならだめでいいし」ぐらいなのでしょう。
娘さんの思惑は本当のところどうなのかはわかりませんが、離婚したくらいですから、大人です。
本来は世話をする必要はないはずです。
さらに聞けばお連れ合いさんと別居している自分のこの先について、まだしっかりとした見通しを立ててはいらっしゃらないとのこと。
お話しながら
ホッファーの名言が頭をよりぎました。
『他者への没頭は、それが支援であれ妨害であれ愛情であれ憎悪であれつまるところ自分から逃げるための手段である』
まず自分です。
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