自分のなかのいくつもの自分~空白を満たしなさい~ | 相性が悪い、でもだいじょうぶ!  0学鑑定士 桂 令悠

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先週土曜日で最終回を迎えたドラマ「空白を満たしなさい」

 

 

平野啓一郎さんの原作で、ネットでは柄本佑さん、阿部サダヲさんの演技が賞賛されています。

 

物語:ある日突然、身に覚えのない己の死から復活した男(柄本佑)は、 会社の屋上から転落したと説明されるが全く思い出せない。 最愛の妻と幼い息子を残して、なぜ自分は死なねばならなかったのか……? 答えを追い求めていく男が真実を求めて行く過程とたどりついた結果は……。

 

平野さんはかねてから「分人(ぶんじん)」という考え方を提案されていて『私とは何か「個人」から「分人」へ』という著書もあります。

かなり大まかにいうと、一人の人のなかにはいろんな人が存在していてどれもその人なんだ、という考え方です。

 

知人とこのドラマの話題をしていましてその知人は

「多様な人とつきあうとき、多様な自分があっていい、というのは相手を楽にする意味では納得するが、こういう人は信用できないと思う。あっちではこう、こっちではこう、自分にはこう、では信用できない。もちろんコミュニケーションとして相手に合わせることは必要ですけど」

と言うわけです。

 

この知人は0学火王星さんで、火王星さんは「ブレない」というのが素晴らしい特徴なので、そのものだわ~と内心ニンマリしていました。

 

あなたはどう思いますか。

 

誰でも多かれ少なかれ、相手にある程度はあわせて話をしていると思いますので、程度の問題だとは思いますが、ドラマの主題ともいえる自殺に向き合うという意味で考えれば、自分のなかの統一性は必要だと思いますが、それを追求するあまりに過度に自分自身を責めたり、認められない自分自身を排除しようとしたりとなると行き過ぎなのかなと思います。

 

ドラマではせいいっぱい仕事をして家族と満ち足りた生活をする自分像にこだわりすぎている主人公が描かれます。

 

 

なりたい自分という自分自身のありかたを求めることも大事ですし、反面そこにこだわりすぎないという立ち位置もあってほしいと思います。

 

どんなことでも執着しすぎるのは生きづらさを呼びます。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

執着から自分を自由にすることをめざして書いた本です↓

 

 

 

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