人のために何かしたい
〇〇さんのために何かしたい
をちょっと考えてみます。
何かすることで（言うことで）感謝されたい
誰かのために行動している自分になりたい
であったとしたら
それは、人のためというよりも自分のためです。
よくあるのが
子どものためを考えて・・という場合。
親は「あなたのために」と言いながらいろいろ言うけど、ちょっと想像すればわかりますが、だいたいは、親の押し付けだったり、自分の願いを変わって果たしてもらおうだったり、支配的になってしまいがちです。
親は見守るだけが一番です。
誰かのために何かをするも似たようなところがあって、良かれと思って手伝ったりアドバイスだと思って言ったりすることが、表面的には喜ばれているようでいて、内実そうでもなかったりします。
こういうとき、ホッファーの名言を思い出して自問自答してみます。
他社への没頭は、
それが支援であれ妨害であれ、
愛情であれ憎悪であれ、
つまるところ自分から逃げるための手段である
自分をせいいっぱい生きる
一生懸命目の前のことに取り組む
ときは、確かにそんなに余裕はないです。
でも、自分さえよければいい、もまた違います。
自分の課題に懸命に取り組みながら、
できることを手伝う
その塩梅はやっぱり自分にしかわかりません。
いつでも自分との対話は必要です。
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