先日行われた、
JRウォーキングコース途中にある、
「小倉工場まつり」に寄って来ました。
前回からの続きです。
工場内に入って右奥に
D51蒸気機関車の展示品があります。
そばに経歴表を掲げています。
経歴表をみると戦時体制時代に造られたようです。
あれ~ 真ん中が割れている!
そうです。
この蒸気機関車は
ボイラ構造が分かるようになっています。
機関室の前の火室(かしつ)で石炭が燃えると
煙がボイラーの中にある煙管(えんかん)を通り、
その煙管の周りにある水が温められて蒸気を作り、
その蒸気を動力として動輪を回します。
なかなかこのような構造物は見ることがないですね。
後部の石炭車の構造
上部は石炭、下部は水が入ります。
昔の客車
小倉工場まつりは
まだまだ続きます。