北九州市八幡東区のシンボルともいわれてた(自論)大谷会館です。
 
1927年(昭和2年)に八幡製鉄所幹部専用倶楽部として建てられました。
 
当時の八幡製鉄所で使われていた鉱滓煉瓦(こうさいれんが)が使われています。
 
戦後は一般従業員にも利用できるようになりました。
 
伝統と造形美の大谷会館はのちに「北九州市建築文化賞」を受賞し、
 
「近代化産業遺産」にも認定されました。
 
35年前は私の従兄弟もここで結婚式を挙げ、
 
数年前までまつり起業祭でも使われていました。
 
 

 

 
 
最近は新型コロナウィルスの影響で結婚式も減り、
 

また、老朽化に伴い解体することになりました。

 

 

 

 

 

 

 

解体工事は9月いっぱいかかるようです。