北九州市八幡東区のシンボルともいわれてた(自論)大谷会館です。
1927年(昭和2年)に八幡製鉄所幹部専用倶楽部として建てられました。
当時の八幡製鉄所で使われていた鉱滓煉瓦(こうさいれんが)が使われています。
戦後は一般従業員にも利用できるようになりました。
伝統と造形美の大谷会館はのちに「北九州市建築文化賞」を受賞し、
「近代化産業遺産」にも認定されました。
35年前は私の従兄弟もここで結婚式を挙げ、
数年前までまつり起業祭でも使われていました。
こんな思い出がありました。