【函館記念】

デビットバローズが重賞2勝目

 

 

 「函館記念・G3」(28日、函館)

 サマー2000シリーズの開幕戦は、名物の荒れるハンデ重賞。

今年も混戦ムードが漂うなかで、中心になるのがデビットバローズだ。

 

2走前に鳴尾記念を制して重賞初制覇を達成。

その内容はレースラップ前半5Fが57秒1と速い流れを好位でレースを進め、

直線で抜け出して後続に2馬身差をつける強いもの。

大阪杯は8着に敗れたものの、G3なら地力は上位だ。

 

 北海道では新馬戦と札幌2歳Sで2戦2勝のマジックサンズが重賞2勝目を狙う。NHKマイルC2着以降はひと息の着順が続いていたが、

前走のエプソムCは0秒2差4着と見せ場をつくった。

復調気配がうかがえる。

ダービー卿CT10着からの躍進を狙うのはケイアイセナ。

昨夏は巴賞を1分44秒8のコースレコードで制し、

続く札幌記念も4着と上位の力を示した。

2走前の小倉大賞典は勝ち馬より2キロ重いハンデを背負って首差の接戦を演じており、自分の形に持ち込めば重賞でも勝ち負けになる。

 

 

 2&3勝クラスを連勝中のフィーリウスは重賞初制覇を狙う。

前走のスピカSは勝ちにいく競馬をして、

後続に2馬身半差をつけた。

強いレースぶりで今は充実している。

大阪杯では15着と大敗したエコロディノス。

入線後にジョッキーが下馬するシーンがあったが、

大久保師は「ノドに違和感があったみたいですね。

放牧先の牧場で精密検査をしたけど、

特に問題なかった。一時的な症状だったみたい」と説明した。

1週前追い切りは、函館Wで5F65秒1-12秒7の好時計を記録。

函館入厩後は順調で反撃態勢は整った。

 

 他には3勝クラスをレコードタイムで制したイガッチ、

25年弥生賞ディープ記念の覇者で復活を目指すファウストラーゼンが注目を集めそうだ。