【ダービー卿CT】
巻き返しを期すブエナオンダ、
実力馬ジュンブロッサムなどが
そろい激戦必至
「ダービー卿CT・G3」(4月4日、中山)
東京新聞杯15着からの巻き返しを狙うブエナオンダ。
その前走は大外枠に加え、雪の影響で順延などがあり、
厳しい条件が重なったもの。
決して力負けではない。
3歳時から素質の片りんは示していたが、心身ともに成長して、
5歳を迎えて年頭の京都金杯をVと本格化の様相。
重賞2勝目を手にして、再び上昇気流に乗りたいところだ。
キャピタルSは1番人気で7着と人気を裏切ったジュンブロッサムだが、
残り1Fで進路が狭くなって、
追いづらくなるシーンもあり消化不良の一戦となった。
24年の富士Sではソウルラッシュを下して重賞初V。
昨年の富士Sでもガイアフォース、ジャンタルマンタルの4着と
マイル路線のトップクラスと好戦の実績を持つ。反撃できる器だ。
京都金杯は惜しくも2着に敗れたファーヴェント。
3番手のインを追走し、直線で逃げ馬をパスして先頭へ。
最後は勝ち馬に頭差かわされたが、重賞で初の連対と地力強化が著しい。
1週前追い切りは、栗東CWの併せ馬で6F82秒8-10秒8をマークし、
0秒1先着。状態の良さが見て取れる。悲願の重賞獲りへの期待が高まる。
小倉大賞典で2着に逃げ粘ったケイアイセナ。
後続を引き離す大逃げを打ち、
直線でも脚色は衰えず押し切り態勢だったが、ゴ
ール前で勝ち馬の鬼脚に屈して無念の銀メダル。最後の最後でつかまったが、
スピード能力の高さを存分に示した。今後こそVをつかむ。
3勝クラスの石清水Sを勝ち上がったミニトランザット。
中団で脚をため、直線外から伸びて豪快に差し切った。昨年の京成杯、
チャーチルダウンズCで3着の実績があり、昇級は形だけ。
重賞でも引けを取らない。
洛陽Sを制して復活のきっかけをつかんだスズハローム、
昨年末から2&3勝クラスで勝利を挙げたメタルスピードなど伏兵陣も不気味な存在になりそうだ。
