最年長日本ダービー3回騎手、G1連勝
横山典弘騎手(56歳)
6月2日に東京競馬場
第74回安田記念(GI、芝1600m)
今年は、モレイラを配し悲願のGIタイトルを狙うソウルラッシュ、
昨年の2着馬セリフォス、
ヴィクトリアマイル8着から巻き返しを狙うナミュール、
香港の最強馬ロマンチックウォリアー
過去10年で1番人気は【2.3.3.2】で
2016年以降、勝ち星から見放されている状況。
単勝オッズ2.9倍なら【1.3.2.0】と馬券内率100%を誇るものの、
単勝1倍台でも【1.3.1.0】で1勝のみ
ヴィクトリアマイル、NHKマイルC、
GIの中でも東京マイルは1番人気の成績が悪いレース。
流れひとつ、位置取りひとつで結果に影響を与えやすく、1番人気に支持された馬でも勝でない傾向が大
2番人気も【0.1.1.8】と不振傾向。
そのため単勝の平均配当は1648円と高めで、勝ち馬10頭のうち単勝7倍以上が8頭、
10~40倍台が6頭を占める。
NHKマイルC、ヴィクトリアマイル(2014~23年)の平均配当よりも上回っており、
「単勝」は握っておきたいシーン。
この傾向を考慮すると、1桁オッズになりそうなソウルラッシュはじめ、ロマンチックウォリアー、セリフォス、ナミュールらを頭固定にする馬券は危険、帯を取るなら消しだ
2着は3番人気以内が7回を占めるが、
馬連の平均配当は5445円で3桁配当は1回のみ、
万馬券が2回、
10~30倍台が5回発生しており、
人気サイドからの馬連でも妙味あり。
さらに馬単の平均配当は1万686円で、
万馬券が6回も発生している。
3連複の平均配当は2万2439円、
3連単は12万4453円。
不良馬場で行われた2014年に圧倒的1番人気のジャスタウェイが勝利したものの、
2桁人気が2、3着に激走したことで3連単は37万3470円の払い戻しとなった。
以降、3連単は10万~20万馬券は4回発生。
ここで、3連単は最高で50万馬券以内だと思う、300円買って帯にするしかないかな。
ただし、雨降って不良馬場になったら
予想はやり直しだな