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【弥生賞/WIN5】
シンエンペラーは勝てない!
勝てるのは、昇級戦組の1頭
あとはオッズ次第
3月3日に弥生賞ディープインパクト記念(GII、中山芝2000m)
■昇級戦となる無敗の1頭が狙い
過去10年の人気傾向を見ても1~4番人気が9勝、
2019年に8番人気のメイショウテンゲンが
優勝しているが基本的には世代を代表する馬が
活躍する
前走クラス別傾向を見ると、
前走重賞組が6勝、オープン特別組が2勝、
1勝クラス組が2勝。
重賞組の中でも前走GIII組が
【4.2.2.20】勝率14.3%と勝ち星を挙げている
反面、
前走GI組は【2.5.7.6】勝率10.0%と
軸には最適だが1着までは届かないケースが
多く、
昨年のトップナイフや2022年の
ドウデュースは1番人気に推されながらも
2着となっている。
最後に前走と同じ騎手が騎乗した場合は
【6.7.7.36】、
乗り替わりの場合は【4.3.3.43】。
継続騎乗であれば安定した成績を残せる可能性が
高い
これらの傾向を見ると、前走ホープフルS2着で
現在想定1番人気のシンエンペラーにとっては
不穏なデータが並ぶ。
前走1勝クラスからの昇級戦となる
ファビュラススターを狙いたい。
ファビュラススターは最終追い切りでも
良い動きを見せており、騎乗した横山武史騎手も
好感触、
現在想定オッズも約9倍と馬券妙味もあり、
組み合わせ次第では高配当
WIN5メインレースは2戦2勝の上がり馬で“
推し馬!
■大阪城Sは想定2桁人気が候補
今回警戒すべきは、WIN4阪神11R・大阪城S。
昨年は8番人気のスカーフェイス、
2022年は5番人気のアルサトワと
2年連続で単勝オッズ10倍超えの穴馬が
好走している。
また2019年には13番人気のスピリッツミノルが激走し、単勝万馬券を記録した例もあるほど荒れる傾向が強いレースだ。
過去10年の脚質傾向を見ると、逃げ0勝、先行2勝、差し5勝、追込3勝。追込3勝のうち1勝はマクリによるものだが、基本的には中団に控えて直線勝負といったレースとなる。
今回ステラヴェローチェ、ピンハイといった
GI出走経験やGIで結果を残している馬が出走。
実績だけ見れば最右翼だが、
叩きで出走の可能性も高い。
であれば、前走小倉日経OPで2着、
今回坂井瑠星騎手へ乗り替わりとなる
フォワードアゲン、
前走ニューイヤーS2着のグラティアスの
2頭を狙い
まとめ WIN1からWIN5の注目馬
WIN1・阪神10R戎橋S:
ミシシッピテソーロ、レベレンシア、
テーオーダヴィンチ
WIN2・中山10R総武S:
ケイアイシェルビー、サンライズウルス、
ゴールドハイアー
WIN3・小倉11R関門橋S:
ニホンピロキーフ、ウィズユアドリーム
WIN4・阪神11R大阪城S:
フォワードアゲン、グラティアス
WIN5・中山11R弥生賞:
ファビュラススター
計36点
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