【弥生賞/WIN5】

シンエンペラーは勝てない!

勝てるのは、昇級戦組の1頭

あとはオッズ次第



33日に弥生賞ディープインパクト記念(GII、中山芝2000m


■昇級戦となる無敗の1頭が狙い



過去10年の人気傾向を見ても14番人気が9勝、

2019年に8番人気のメイショウテンゲンが

優勝しているが基本的には世代を代表する馬が

活躍する


前走クラス別傾向を見ると、

前走重賞組が6勝、オープン特別組が2勝、

1勝クラス組が2勝。

重賞組の中でも前走GIII組が

4.2.2.20】勝率14.3%と勝ち星を挙げている


反面、

前走GI組は【2.5.7.6】勝率10.0%と

軸には最適だが1着までは届かないケースが

多く、

昨年のトップナイフや2022年の

ドウデュースは1番人気に推されながらも

2着となっている。



最後に前走と同じ騎手が騎乗した場合は

6.7.7.36】、

乗り替わりの場合は【4.3.3.43】。

継続騎乗であれば安定した成績を残せる可能性が

高い


これらの傾向を見ると、前走ホープフルS2着で

現在想定1番人気のシンエンペラーにとっては

不穏なデータが並ぶ。

前走1勝クラスからの昇級戦となる

ファビュラススターを狙いたい。

ファビュラススターは最終追い切りでも

良い動きを見せており、騎乗した横山武史騎手も

好感触、

現在想定オッズも約9倍と馬券妙味もあり、

組み合わせ次第では高配当

WIN5メインレースは22勝の上がり馬で

推し馬!


■大阪城Sは想定2桁人気が候補

今回警戒すべきは、WIN4阪神11R・大阪城S

昨年は8番人気のスカーフェイス、

2022年は5番人気のアルサトワと

2年連続で単勝オッズ10倍超えの穴馬が

好走している。

また2019年には13番人気のスピリッツミノルが激走し、単勝万馬券を記録した例もあるほど荒れる傾向が強いレースだ。

過去10年の脚質傾向を見ると、逃げ0勝、先行2勝、差し5勝、追込3勝。追込3勝のうち1勝はマクリによるものだが、基本的には中団に控えて直線勝負といったレースとなる。

今回ステラヴェローチェ、ピンハイといった

GI出走経験やGIで結果を残している馬が出走。

実績だけ見れば最右翼だが、

叩きで出走の可能性も高い。

であれば、前走小倉日経OP2着、

今回坂井瑠星騎手へ乗り替わりとなる

フォワードアゲン、

前走ニューイヤーS2着のグラティアスの

2頭を狙い




まとめ WIN1からWIN5の注目馬


WIN1・阪神10R戎橋S

ミシシッピテソーロ、レベレンシア、

テーオーダヴィンチ


WIN2・中山10R総武S

ケイアイシェルビー、サンライズウルス、

ゴールドハイアー


WIN3・小倉11R関門橋S

ニホンピロキーフ、ウィズユアドリーム



WIN4
・阪神11R大阪城S

フォワードアゲン、グラティアス



WIN5
・中山11R弥生賞:

ファビュラススター


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