【中山記念/WIN5】エルトンバローズ“消し” 

重賞2鞍は前走大敗馬狙い「2度目の億超えへ」

馬体重500キロ越え!

 

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中山記念左矢印中山巧者を狙え!

■前走2桁着順からの復活へ

大阪杯の前哨戦として位置づけられている本レース。

過去10年の前走クラス別傾向をみると、

前走GIII組が【3.5.2.21】、前走GI組【6.3.3.24】と格の高いレースを経験した馬が好走。

前走GI組で勝利した6頭は着順に関係なく好走しているが、前走GIII組の3頭は連対が条件となる。

今回前走GIII組で条件に当てはまる馬はおらず、前走GI組が有力となりそうだ。

 

 

 

人気傾向を見ると、1番人気が3勝、2番人気3勝、3番人気2勝と

上位人気に勝ち星が集中している。

しかし1番人気は【3.0.0.7】と優勝3回以外はすべて馬券外。

直近2年は連続で掲示板外に沈んでいる。

現在想定1番人気はソールオリエンスだが、

この傾向を見ると過度な信頼は置きづらい。

 

また関東馬と関西馬の成績を見ると、関東馬8勝に対し関西馬は2勝。

人気の一角であるエルトンバローズには厳しいデータとなっている。

レース当日は雨予報が出ており、馬場が渋ればパワーのある馬に展開が向く。

しかし昨年の皐月賞で力強さを見せたソールオリエンスや、

稍重馬場で勝利した実績のあるエルトンバローズといった人気どころには、

先述の通りやや不安が残る。

それであれば、稍重馬場で行われた昨年の札幌記念で3着と、

荒れた馬場でも実績を残しているソーヴァリアントが馬券妙味もあり狙い目となる。

 

 

 

今回、関西馬であるエルトンバローズは消し。

ソールオリエンスは実力上位だがやや不安が残る一面もあるため、

ソーヴァリアントとの2頭でWIN5メインレースを・・・・まだ決めてない

 

 

■阪急杯は想定2桁オッズの伏兵1点

今回警戒すべきは、

WIN4阪神11R・阪急杯。

 

過去には3連単2483180円の高額配当を記録したこともある。

人気傾向を見ても1番人気と2番人気がともに3勝ずつで、残りの4勝は、

6番人気1勝、7番人気2勝、11番人気1勝。4割が6番人気以下という波乱含み

脚質傾向を見ると、逃げ4勝、先行2勝、差し2勝、追込2勝。

開幕週ということもあり前が止まらない傾向だが、高配当となったレースは差し、

追込馬が1着になっているケースが多い。

今回、阪神競馬場も雨の予報。過去10年間のうち不良馬場でレースが行われたのは一度のみだが、

その際はダイワマッジョーレが411番手から差し切って勝利している。

 

2月に入りWIN543万円→25177万円→726万円と高配当を連発中。

雨予報もあり各レース荒れる可能性は十分だ。

それであれば上位人気の先行馬2頭は思い切って消し。

中団から後方に控える競馬が得意で、過去には重馬場で行われたファルコンS2着に入るなど、

雨にも強いカルロヴェローチェで今月2度目の億超えを狙う。

 

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WIN1・阪神10RマーガレットSクリスアーサー、ジャスパーノワール、

ナナオ、ビッグドリーム
WIN2・中山10R春風Sアイファーシアトル、ミラクル
WIN3・小倉11R下関Sサニーオーシャン、グランテスト、カンチェンジュンガ
WIN4・阪神11R阪急杯:カルロヴェローチェ
WIN5・中山11R中山記念:ソーヴァリアント、ソールオリエンス