10月1日に中山競馬場で行われる第56回スプリンターズS(GI、芝1200m)
キーンランドCを制し悲願のGI制覇に期待がかかるナムラクレア、
前哨戦のセントウルSで上がり3F最速2着のアグリ、
サマースプリントシリーズを連勝中の上がり馬ジャスパークローネ、
一昨年の覇者ピクシーナイトらが出走予定
「脚質傾向」はどうか?
■逃げ馬は馬券内率44.4%
過去9年、逃げ【0.3.1.5】、先行【2.3.2.24】、差し【6.3.3.43】、追込【1.0.3.44】。
差しは6勝と勝ち切るケースが目立っているものの、複勝率は21.8%と逃げ・先行より低い。
軸なら逃げ先行馬がベター
昨年も好位追走のジャンダルムが、中団から脚を伸ばしたウインマーベルの追撃をクビ差しのいで勝利。
後方待機から上がり3F最速の33秒9で迫ったナランフレグは3着が精いっぱいだった
。
切れ味の証明となる上がり3F1位の成績は【1.0.2.7】。
昨年は前走上がり1位を記録したメイケイエール、ヴェントヴォーチェ、タイセイビジョンが揃って馬券圏外へと敗れ去った。
前走4角12番手から上がり最速の脚を繰り出したアグリ、
前走上がり3F最速かつ北九州記念以降の芝1200mで初角7番手以下が続くナムラクレアは位置取り次第。
毎年馬券に絡んでいるのが初角5番手以内【2.7.5.39】で、本レースにおけるベストポジション。
2021年は1~3着を独占しており、18年は10番人気以下の2頭が馬券圏内を確保した。
好位で運ぶためにはテンのダッシュ力が欠かせない。
今年は、テイエムスパーダ、ジャスパークローネという強力な逃げ馬2頭が出走予定。
本来であれば警戒すべき逃げ馬だが、戦前の予想ではそれぞれ4番人気以下。
“馬券内率44.4%”の脚質データにあてはめると、主軸候補に浮上してもおかしくない2頭だ。
その他、今年使われた3戦すべてで初角3番手以内のマッドクール、
葵Sでロケットスタートを決めたモズメイメイなどスピード自慢の伏兵もスタンバイ。
3連単46万馬券の昨年に続き、今年も大波乱が起きる