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料理家の中井かなです
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実は今月で最後になりました、ボーソー米油部
１年間毎月２レシピご紹介させて頂いていましたが、この活動を通して私も日常的に一番使う油はいつの間にか米油に
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何本か家族やお友達におすそ分けしましたが「使いやすい～！！」と、とても喜ばれました
昨年秋のレッスンでは、ボーソー油脂様に協賛頂き、実際に米油を使ったレシピのご紹介やご試食も致しました
と、、、振り返ると１年間様々な活動をさせて頂きました
さて、最後のテーマは「1年間の集大成！わたしのおすすめ米油レシピ」
本当に様々な使い方ができる米油ですが、その中でも私のお気に入りの使い方をご紹介させせて頂きます
まず一品目はこちらです
サバ缶で焦がし醤油炒飯
お米を使った料理に米油が合わないわけがありません！！
ということで、炒飯のレシピをご紹介します
【材料】 ２人分
サバ缶（水煮）：１缶
しめじ：40g
にんにく（みじん切り）：１かけ分
長ねぎ：1/2本
大葉：２枚
卵：２個
ごはん：330g
醤油：大さじ1.5
塩こしょう・ブラックペッパー：各少々
米油：大さじ２
【作り方】
①材料を切る。
長ねぎは斜め薄切り、しめじは石づきを切り落としてほぐしておく。大葉はせん切りにする。
②ごはんと卵を合わせる。
ボウルに卵を割り入れてほぐす。そこに温かいごはんも入れて、ごはんの塊が無くなるまで混ぜ合わせる。
③炒める
フライパンに米油の半量（大さじ１）を入れて、中火で長ねぎとしめじを炒める。長ねぎがしんなりとしたら、残りの米油も加えて強めの中火で卵ごはんを炒める。ごはんがパラパラとしてきたらサバ缶（水煮）も入れ、軽くほぐしながら全体を混ぜながら炒める。
④焦がし醤油を作る
ごはんを端に寄せて、フライパンの中央を空ける。空けたスペースに、にんにく（みじん切り）と醤油を入れて焦がし醤油を作る。１０秒程度醤油を煮立たせて香りがたったらごはんと合わせて全体を混ぜる。塩こしょうで味を調える。
⑤仕上げる
皿に盛りつけたらブラックペッパーを振り、大葉を添えたら完成。
焦がし醤油は風味をよくするだけでなく、余分な水分を飛ばすことでパラパラ炒飯に仕上がるのでレシピの最大のポイントです
サバ缶は昨年から不動の人気素材
お昼ごはんとか、パパっと作りたいときにはやっぱり便利
栄養も摂れるし、骨を気にしなくていいのがとても楽
器は最近購入したエンシェントポタリーです
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価格:2,052円 |
オーバルの器ってあまり持っていなくてとても便利
和洋中に使えて、最近お気に入りの器です
是非作ってみてください～
本日のおもてなしPOINT
大葉がオススメですが、無ければ万能ねぎ等でもOKです。料理が茶色っぽいので、グリーンが入れると彩りもよく美味しそうに
サバはほぐしすぎず、ゴロゴロっと転がる感じが食べ応えもあり、素材を美味しく味わえるポイントです
詳しいレシピはこちらです
中井かな
サバ缶のレシピはこちらも人気です
ボーソー米油部のレシピはこちらからご覧になれます
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