こんばんは、もこです〇^^〇
私が会社で小さいチーム
リーダーだったとき
まだ成果も何もなくて
影のような存在で
誰にも何も求められて
なんてなかった。
ただ、
『滞りなく仕事してくれればいい。』
そんな上層部の思いが
露骨に透けて見えてた。
組織のスタッフ全体の
ミーティングのときだって、
グループ分けをしての
ディスカッションタイムでは
いつも定年間近の
まったりチームの進行役だった。
それはそれで気楽だったし
楽しかった。
そこから全国トップ5の
成績を出した途端に
周りの対応が一気に
変わった!
スタッフミーティングで
割り振られるチームは
若手の有望人材を集めた
チームに変わり
リーダー会議の中でも
それ以外の場所でも、
色んな所で意見を求められ
手のひらを返したような
会社の対応の変わりよう。
そんな露骨な変化を
目の当たりにして
マジで思う。
結果を出すまでの過程や
やり方なんて本当は
自分のやり方でいいんだって。
会社が提示してるやり方に
沿っていなくたって別に
構わないんだって。
だって、私は私のやり方で
成果を出したんだから。
自分が「これだ!」と思える
やり方でやるのが1番だから。
だけど、若手の優秀な子たちの
話を聞いてると、
あまりにも素直すぎる。
会社が求めるやり方で
成果出さなきゃいけない!って。
それが自分の得意なやり方ならいい。
でもそうじゃないなら、
自分がやりやすい方法で
やればいいんだよ。
正解なんて本当はないんだから。
結果的に成果がでればそれが
正解なんだから。
それなのに、自分が思うやり方を
試そうともせずに、
「自分は全然努力が足りないです。」
「〇〇さんのこのやり方を見習います」
って、
自分に足すことばかりして
どんどんしんどくなっていってる。
努力の方向が間違ってるんだよ。
自分の心に素直に動けばいいのに。。。
だから、思わず言っちゃった。
『みんな違ってみんないいんだよ』
って。
もっと、自分で考えて
「これじゃないか?」って思う
ことに素直に仕事すればいいって。
力を入れるべきは
周りの成功者の真似をする
ことじゃない。
目の前のことに自分はどうしたいのか?
何がベストだと思うか?
そこをとことん考えて、自分なりの
『これじゃないかな?』を見つけて
ひたすらやってみればいいだけなのに。
でも、やりっぱなしはダメ!
やってみてどうだったかを
ちゃんと振り返ること。
ここがめちゃくちゃ大事だから。
振り返って、分析して自分なりに
『じゃあこうしてみようかな?』
って、答えを出してまたやってみる。
この繰り返しで精度は、腕は
上がっていくものだから。
だから、
みんな違ってみんないいんだよ。
私は、先頭切って道を切り開いて
方向を示していくリーダータイプじゃない。
一番後ろからみんなの後を歩いて、
止まってしまう人や
違う方向に行きそうな人に、
『そっちじゃないよ。』
『無理しなくていいんじゃない?』
ってフォローする副キャプテンタイプ。
そんな立場の人間でありたいって
明確に会社の中での目指すべき
立ち位置が見えた。
これって、自由度高くて
私の強みが最大限に活かせる
私だけの立ち位置だから。
頑張って先頭に立って
会社の組織を引っ張るリーダーも
必要だけど。
そこについてこれない
沢山の人の背中を押す
存在も必要だから。
私にしかできない立ち位置。
見つけたらうんと楽になった。
せっかく仕事を続けるって
決めて働いているなら、
もっと、その中であたなの『らしさ』
を活かして仕事して欲しい。
結果として、それが働くことへの
満足度に直結するから。
もう1度言いますね。
『みんな違ってみんないい』♪