つい最近、高校時代の友達と卒業旅行で上海へ行ってきました。
っていっても私の卒業は来年なのですが^^;
みんな今年卒業してしまって、来年はきっと一緒に旅行できないからね。今年行くのですw
HISさんの上海・蘇州・無錫の三都をまわる激安旅行で、ツアー旅行って私は初めてだったのですが・・・
うーーん・・・感想としては・・・「私向きではない」笑
ほんっっっとにラクなんです。
添乗員さんが全部連れて行ってくれるし、行き先やレストラン・ホテルなどを調べる必要もまったくなし。
外国語で必死に交渉することや、危ない目にあうシーンも皆無です。
ただバスに乗って、目的地についたらガイドさんについて下りてちょろちょろっと観光して・・・。
こんな頭を使わなくて済む旅行は初めて・・・!
それがラクすぎてなんか逆にダメでした笑
「沢雉雉十歩一啄、百歩一飲、不期畜乎樊中、神雖王不善也 -- by.荘子」ですね笑
地下鉄に乗りたくてうずうず、自由時間が欲しくてうずうず、
建築物や街並みの写真をゆっくりとりたいのにガイドさんの「はやく前へ進んでくださァ~~い」にイライラ笑
激安ツアーにつきものの、指定のお土産やさんに拘束される時間にイライラ笑
まぁ初めての中国だったので、思ったより英語も通じなかったし(日本語のほうが通じたり!
)
気楽にサラサラっと三都のいいとこ取りしながら回るにはよかったのかもしれません。
もちろん旅行自体はとても楽しくて、素敵な思い出になりました^^
次は絶対にフリーで、もっとじっくり上海を味わいたいなぁと・・・思いました。
自由時間なしのツアー旅行は自分には向いてないって、身に染みて知れただけでもよかったかなw
なんでもやってみないとわからない★
-----------------------------------------------------------------
それでそれで…上海なんですが。
前からものすごく行ってみたかったんです。
だって現在進行形でものすごい勢いで都市構造が変化している街だから。
上海スピード。
1992年に江沢民総書記が、「上海をできるだけ早く国際経済・金融・貿易センターとして築き上げなければならない」と述べ、上海の浦東地区の開発と上海振興が国家戦略として確定されたと言われています。
それ以来上海では、建物の建設でもインフラの整備でも、日本ではありえないスピードで進行中!!
上海の浦東地区に上海環球金融中心(Shanghai Financial Center)を建設した
森ビル(六本木ヒルズつくった会社)の社長がの著作『ヒルズ 挑戦する都市』 (朝日新書 200)
。
この中で森社長は、あっという間に浦東地区の民家や小学校がクリアランス&移転されて更地になっていく様子を目の当たりにして
「国家の将来をかけたプロジェクトとはいえ、道路や公園、ビル用地まで、一気に明け渡しを進めたスピードに度肝を抜かれた。善し悪しはともかく、国家体制の違いと、浦東開発にかける上海政府の意欲を実感させられた」
「中国で仕事をして、東京のリーディングタイムは本当にあとわずかしか残されていないことを、ひしひしと感じた。
「アジアのライバル都市に比べると、日本は意思決定も、許認可手続きも、工事も、供用開始もすべてにおいて遅い。このままでは、十年も経たないうちに追い越されてしまうだろう。」
ってなことを書かれています。
初め読んだときには「っまたまたぁ~!
w」なんて思ってましたが(こら!w
今回実際に上海を訪れてみて…
いや、やっぱコレはすごいなと
思い知らされたような気分です

人もまちも、ものすごくエネルギッシュ!
街のあちこちで巨大なビルの建設工事が行われていて、そのすぐ横で取り壊された街区の瓦礫がつみあがってたりする…。
まさに現在進行形で大規模都市開発がそこら中で進行中!

観光バスの車窓から「こんな景色、見たことねぇ…!
」みたいな風景のオンパレードでした。
(たぶん旅行中に1人だけ、テンションの上がるポイントが少々ズレていたと思われ…^^;)
ふつう建築現場では、まず破壊して廃材を全部取り除いてから建設を行うのに対して、上海では破壊と建設が同時進行してるんだとか。だから上海スピードは早い。。。
浦東地区では、上海環球金融中心(Shanghai Financial Center)をはじめとしてテレビ塔などのユニークな超高層ビルが立ち並んだハイパーモダンな街並みが広がり

対岸のバンド地区では1920年代に世界の列強が租界を置いた時代に出現した数々の近代建築が見事に立ち並ぶ。
これはテンション上がりますね!水辺にこんなに近代建築が保存されている風景は、世界でも珍しいそうです。

もぅこの浦東・バンド地区の夜のライトアップは半端なくテンションが上がります。
上海という都市のブランディングにはもってこいの風景です。
もちろん上海の旅行のパンフレットなどには必ずこのエリアの写真が採用されてます

また、都市全体のライトアップが素晴らしく、「このカラフルなライトアップ手法はもしや・・・」と思ってあとで調べてみたら…
やっぱり!上海はリヨンの記事で紹介したLUCI(Lightning Urban community International)のメンバーでした!
ライトアップにも力を入れているようです。
巨大な高架道路が青~~く(紫?)ライトアップされている風景は、近未来な感じでカッコよかった~

そのまた近くにある世界遺産の豫園周辺には、かつての上海城の街並みを見事に再現した迫力ある街並みとショッピングマーケットが並びます。私が行った時には正月の飾りつけが派手にされてました^^
←うさぎ年
最も市民でにぎわっている南京東路は見事な石畳の大型歩行者天国。
フランスのリヨンにある街の中心の歩行者天国を彷彿させるよーな…
…でもネオンとかがっつりアジアバージョン!wといった感じの、活気溢れる見事な空間でした。

↑の『ヒルズ 挑戦する都市』 (朝日新書 200)
が書かれたのは2009年ですが、
昨年2010年には上海万博も開かれて、世界中から200余りの国や国際組織が集まりました。
万博のためにメトロもしっかり整備されたようです。
空港から街まであのリニヤモーターカーも走ってる!!cool!
(東京みたいに各私鉄・国鉄が入り混じった感じではなく
上海メトロとして統一されていて、なんか欧州のメトロっぽいです。
バス停やバスのスタイルも、ヨーロッパで見かけたものとほとんど一緒だったので
欧州から都市計画をがっちり学び取ってきてそのまま適用させてるのかな・・・。
そりゃ、なんでもマネすりゃ良いってモンではありませんが、
欧州の交通システムは「いいなぁ」と思えるところがたくさんあったので…
…なんだかうらやましいw いいものはどんどん参考にしていったらいいよね。うん。)
うーん…不動産業界にしてバブルを切り抜け、アークヒルズ、六本木ヒルズなどの
東京の各大規模再開発を手がけてきた森社長の街を見る目は・・・やっぱすごいのかも
森ビルが調査機関を使って世界のビジネスマンに行ったアンケート調査結果では
十年後のアジアの主要都市として、東京より上海を挙げる人が圧倒的に多いんだとか。
最後に森社長のドキっとさせられるお言葉。
「世界経済が立ち直ったとき、世界の人、モノ、金、知恵、情報は、オープンマインドを持つ魅力的な都市に再集結する。
そのとき、東京は世界から選ばれる都市になれるだろうか。」
パリではGrands Paris計画のようなグランドデザインも描かれ始めていたけど
東京ではそんなグランドデザインは未だ描かれていない…。
日本には優れた建築家やデベロッパーがいるのに
彼らが新たな都市を生み出す場を行政が提供できていないように思います。
地権者の権利が以上に強く、権利問題がややこしい日本。
再開発などに関して、(ほかの分野でも?)行政手続きの遅い日本。
これらの問題は、私の地元でいま進行中の再開発の状況や説明会で、イヤというほど実感させられましたけども!
とにかく今のままの体制じゃ、日本の都市は世界での都市競争に勝ち残っていけるのかー??
あっという間に住宅地をクリアランスして更地にしてしまう中国も相当コワいけどww
あの国の政府はどーなっているんでしょう^^;
余談ですが、パソコン持っていってた友達が中国でfacebookにつなごうとしたら・・・
マジで繋がらなかった・・・!!
THE 規制!
こわ!!
他のページは普通に繋がるのに・・・あわわわ!(
エジプトがfacebook革命で大騒ぎになってた頃だから、中国政府も相当ピリピリしてたでしょうね^^;
っていっても私の卒業は来年なのですが^^;
みんな今年卒業してしまって、来年はきっと一緒に旅行できないからね。今年行くのですw
HISさんの上海・蘇州・無錫の三都をまわる激安旅行で、ツアー旅行って私は初めてだったのですが・・・
うーーん・・・感想としては・・・「私向きではない」笑
ほんっっっとにラクなんです。
添乗員さんが全部連れて行ってくれるし、行き先やレストラン・ホテルなどを調べる必要もまったくなし。
外国語で必死に交渉することや、危ない目にあうシーンも皆無です。
ただバスに乗って、目的地についたらガイドさんについて下りてちょろちょろっと観光して・・・。
こんな頭を使わなくて済む旅行は初めて・・・!
それがラクすぎてなんか逆にダメでした笑
「沢雉雉十歩一啄、百歩一飲、不期畜乎樊中、神雖王不善也 -- by.荘子」ですね笑
地下鉄に乗りたくてうずうず、自由時間が欲しくてうずうず、
建築物や街並みの写真をゆっくりとりたいのにガイドさんの「はやく前へ進んでくださァ~~い」にイライラ笑
激安ツアーにつきものの、指定のお土産やさんに拘束される時間にイライラ笑
まぁ初めての中国だったので、思ったより英語も通じなかったし(日本語のほうが通じたり!
)気楽にサラサラっと三都のいいとこ取りしながら回るにはよかったのかもしれません。
もちろん旅行自体はとても楽しくて、素敵な思い出になりました^^
次は絶対にフリーで、もっとじっくり上海を味わいたいなぁと・・・思いました。
自由時間なしのツアー旅行は自分には向いてないって、身に染みて知れただけでもよかったかなw
なんでもやってみないとわからない★
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それでそれで…上海なんですが。
前からものすごく行ってみたかったんです。
だって現在進行形でものすごい勢いで都市構造が変化している街だから。
上海スピード。
1992年に江沢民総書記が、「上海をできるだけ早く国際経済・金融・貿易センターとして築き上げなければならない」と述べ、上海の浦東地区の開発と上海振興が国家戦略として確定されたと言われています。
それ以来上海では、建物の建設でもインフラの整備でも、日本ではありえないスピードで進行中!!
上海の浦東地区に上海環球金融中心(Shanghai Financial Center)を建設した
森ビル(六本木ヒルズつくった会社)の社長がの著作『ヒルズ 挑戦する都市』 (朝日新書 200)
この中で森社長は、あっという間に浦東地区の民家や小学校がクリアランス&移転されて更地になっていく様子を目の当たりにして
「国家の将来をかけたプロジェクトとはいえ、道路や公園、ビル用地まで、一気に明け渡しを進めたスピードに度肝を抜かれた。善し悪しはともかく、国家体制の違いと、浦東開発にかける上海政府の意欲を実感させられた」
「中国で仕事をして、東京のリーディングタイムは本当にあとわずかしか残されていないことを、ひしひしと感じた。
「アジアのライバル都市に比べると、日本は意思決定も、許認可手続きも、工事も、供用開始もすべてにおいて遅い。このままでは、十年も経たないうちに追い越されてしまうだろう。」
ってなことを書かれています。
初め読んだときには「っまたまたぁ~!
w」なんて思ってましたが(こら!w今回実際に上海を訪れてみて…
いや、やっぱコレはすごいなと

思い知らされたような気分です


人もまちも、ものすごくエネルギッシュ!

街のあちこちで巨大なビルの建設工事が行われていて、そのすぐ横で取り壊された街区の瓦礫がつみあがってたりする…。
まさに現在進行形で大規模都市開発がそこら中で進行中!

観光バスの車窓から「こんな景色、見たことねぇ…!
」みたいな風景のオンパレードでした。(たぶん旅行中に1人だけ、テンションの上がるポイントが少々ズレていたと思われ…^^;)
ふつう建築現場では、まず破壊して廃材を全部取り除いてから建設を行うのに対して、上海では破壊と建設が同時進行してるんだとか。だから上海スピードは早い。。。
浦東地区では、上海環球金融中心(Shanghai Financial Center)をはじめとしてテレビ塔などのユニークな超高層ビルが立ち並んだハイパーモダンな街並みが広がり

対岸のバンド地区では1920年代に世界の列強が租界を置いた時代に出現した数々の近代建築が見事に立ち並ぶ。
これはテンション上がりますね!水辺にこんなに近代建築が保存されている風景は、世界でも珍しいそうです。

もぅこの浦東・バンド地区の夜のライトアップは半端なくテンションが上がります。
上海という都市のブランディングにはもってこいの風景です。
もちろん上海の旅行のパンフレットなどには必ずこのエリアの写真が採用されてます


また、都市全体のライトアップが素晴らしく、「このカラフルなライトアップ手法はもしや・・・」と思ってあとで調べてみたら…
やっぱり!上海はリヨンの記事で紹介したLUCI(Lightning Urban community International)のメンバーでした!
ライトアップにも力を入れているようです。
巨大な高架道路が青~~く(紫?)ライトアップされている風景は、近未来な感じでカッコよかった~


そのまた近くにある世界遺産の豫園周辺には、かつての上海城の街並みを見事に再現した迫力ある街並みとショッピングマーケットが並びます。私が行った時には正月の飾りつけが派手にされてました^^
←うさぎ年最も市民でにぎわっている南京東路は見事な石畳の大型歩行者天国。
フランスのリヨンにある街の中心の歩行者天国を彷彿させるよーな…
…でもネオンとかがっつりアジアバージョン!wといった感じの、活気溢れる見事な空間でした。

↑の『ヒルズ 挑戦する都市』 (朝日新書 200)
昨年2010年には上海万博も開かれて、世界中から200余りの国や国際組織が集まりました。
万博のためにメトロもしっかり整備されたようです。
空港から街まであのリニヤモーターカーも走ってる!!cool!
(東京みたいに各私鉄・国鉄が入り混じった感じではなく
上海メトロとして統一されていて、なんか欧州のメトロっぽいです。
バス停やバスのスタイルも、ヨーロッパで見かけたものとほとんど一緒だったので
欧州から都市計画をがっちり学び取ってきてそのまま適用させてるのかな・・・。
そりゃ、なんでもマネすりゃ良いってモンではありませんが、
欧州の交通システムは「いいなぁ」と思えるところがたくさんあったので…
…なんだかうらやましいw いいものはどんどん参考にしていったらいいよね。うん。)
うーん…不動産業界にしてバブルを切り抜け、アークヒルズ、六本木ヒルズなどの
東京の各大規模再開発を手がけてきた森社長の街を見る目は・・・やっぱすごいのかも

森ビルが調査機関を使って世界のビジネスマンに行ったアンケート調査結果では
十年後のアジアの主要都市として、東京より上海を挙げる人が圧倒的に多いんだとか。
最後に森社長のドキっとさせられるお言葉。
「世界経済が立ち直ったとき、世界の人、モノ、金、知恵、情報は、オープンマインドを持つ魅力的な都市に再集結する。
そのとき、東京は世界から選ばれる都市になれるだろうか。」
パリではGrands Paris計画のようなグランドデザインも描かれ始めていたけど
東京ではそんなグランドデザインは未だ描かれていない…。
日本には優れた建築家やデベロッパーがいるのに
彼らが新たな都市を生み出す場を行政が提供できていないように思います。
地権者の権利が以上に強く、権利問題がややこしい日本。
再開発などに関して、(ほかの分野でも?)行政手続きの遅い日本。
これらの問題は、私の地元でいま進行中の再開発の状況や説明会で、イヤというほど実感させられましたけども!

とにかく今のままの体制じゃ、日本の都市は世界での都市競争に勝ち残っていけるのかー??

あっという間に住宅地をクリアランスして更地にしてしまう中国も相当コワいけどww
あの国の政府はどーなっているんでしょう^^;
余談ですが、パソコン持っていってた友達が中国でfacebookにつなごうとしたら・・・
マジで繋がらなかった・・・!!

THE 規制!
こわ!!
他のページは普通に繋がるのに・・・あわわわ!(
エジプトがfacebook革命で大騒ぎになってた頃だから、中国政府も相当ピリピリしてたでしょうね^^;
(かなり主観入ってるww












