お久しぶりの更新です(>_<)
なんだか地震以来ブログを書く気力がなくなってしまい…
そのまま約2か月の旅にでてしまっていたので、本当にご無沙汰なブログです…すみません
でもせっかくなので旅で得たことも綴りたいしアウトプットもしていかないと!
ということで…まずは青年クラブについて!!
ドイツはハンブルグ、ケルン、シュットゥガルトを回ったのですが
シュトゥットゥガルトにて
「シュタムハイム青年クラブ(Stammheim Youth Club)」
を訪れてきました!

シュタムハイムには刑務所があり、ドイツの左翼テロ組織が収監されていたために
地区としてはかなりマイナスのイメージを持たれていました。
そんな中、少しでもイメージアップにつなげようと建てられたこのカワイイ青年クラブは
建築家のPeter Hubnerによる作品で、ふつう建築家がするように施工図面を作成するのではなく
ラフなスケッチから市民や子供たちみんなで一緒に作り上げたものだそうです。
まちの中心からかなり離れていたので、雨の中メトロとバスを乗り継ぎながら行きました。
もぅ地図もないから不安で不安で^^;案の定少し迷いました(笑)
バス停の近くで歩いていたおじさんに
「Stammheim Youth Clubってどこですか??」と聞いても
「え、Youth Club?」といった反応…。
え、焦る!焦る!!
(笑)もしやバス停を間違えた?!
でも私の書いた下手なスケッチを見せて「コレなんですけど…」というと
「あぁ、コレが見たいんだね!すぐそこだよ!!」と教えてくれました
ホッ
やはりインパクトのある形だけに、ご近所では有名そう
最初に入口からあの恐竜の頭が見えたときのテンションの上がり方はハンパない…!
おとぎの国みたい!こんな手作り感溢れる建築、見たことない!!
外感はちょっとカメっぽい(よく言われるらしいw)けど、恐竜なんだって^^
この恐竜がこの青年クラブのシンボルで
スタッフが使用してる車にもちゃんと恐竜のマークがついてたりします。かわいい!
外感もすごいけど、もっと素敵なのが…内部!!

すべて現地の子供たちによる素晴らしいモザイクアートで溢れています

姉妹都市の青年クラブの子供たちによるモザイク作品もありました。
(他国の姉妹都市の青年クラブ同士で交換合宿みたいなイベントもやったりするらしいです。
ヨーロッパは外国が近くていいなぁ!)

↑あかん、トイレの鏡可愛すぎる!w
私が訪れた時にいたYasin君(13歳)がビリヤードしようしよう!というので一勝負してきました。
1ゲーム50セントやけど、スタッフがおごってくれるって^^笑
…そして13歳に負けてしまうという失態!!
笑
・・・いや、ビリヤードそんな経験ないんスよね…くやしいけど

↑Yasin君と。13歳とは思えないオトナっぽさ!!ww
ここで働いているスタッフは若い20代前半くらいのSocial Workerでした。
子供たちも若いスタッフになつきまくり。お兄ちゃん、お姉ちゃんみたいな感覚なのかな。
とにかく彼らがめっちゃイイ人達で、「もしよかったら、近くの他のYouth Clubも案内してあげるよ」
と用事ついでに車で連れて行ってくれました…!
このPeter Hubnerによる恐竜スタイルのクラブの他に
例の刑務所のすぐ横にあるこぢんまりとしたクラブ↓と、

少し離れたところにある新しい現代建築のクラブ↓

を見学させてもらいました。
雨のせいかどこも子供はあまり来ていませんでしたが、普段はもっとにぎわってるんだって。
Stuttgartでは各地区に青年クラブがあるらしく、全部で20個くらい(!)あると言っていました。
日本ではあまり「青年クラブ」って聞いたことないのですが…
システム的には小学校の頃にあった児童館の延長のような存在?
学校が終わったあと、放課後に子供たちが遊びにきたり宿題をして過ごしたりする場所だそうです。
ただ対象年齢が児童館のように低い子供だけじゃなくて、
小さい子からハイティーンまで、つまり青年までOKが来るため、
設備も様々なものがありました。
刑務所近くのクラブにはバンド練習用の部屋&楽器(ドラム・ギター)や

小さなレコーディングスタジオ、パソコンルームなどがあり
現代建築のクラブにはダンスなどが練習できる鏡張りのスタジオ、ダーツ
子供たちが自由に創作活動ができる美術/工作室があります。
小さい子供用の広い立派なプレイルームも。
そしてすべてのクラブに卓球台、ビリヤード台、テーブルサッカー
そしてパーティールームがありました。(恐竜のクラブのとこはDJテーブルつき!!)
パーティールームめっちゃいい…あぁ、ドイツの子供たちはこうして
小さい時からパーティ文化を叩き込まれていくのね笑
子供たちは↑のすべての施設を無料で、もしくは格安で利用できるそうです。
それにしても音楽・ダンス・アートといった活動ができる場所が
青年クラブという形で子供たちに提供されているのは本当に素晴らしいと思います。
どんだけ才能や興味があっても、練習する場所や環境がないと
未来のアーティストも育ちませんからね…。
それに放課後の子供の行き場を提供するのも街の治安のためにとても大切なこと。
日本では中・高校で部活動に参加したり塾に通う子供が多いため
青年クラブのような場所が特に必要とされなかったのかもしれませんが…
外国では日本のようなクラブ活動はあまり盛んではありません。
放課後に子供の行く場所がないと、その子が非行に走る可能性も高くなります。
スタッフのお姉さんが言っていたことですが
やはり収入が低かったり、夜遅くまで親が働いていたりする
移民系の子供たち(ドイツは移民がとても多い)が、青年クラブを利用することが多いそうです。
そういった子供たちに放課後の居場所を提供することは本当に大切だと思います…。
(パリの郊外でよく移民系の若者が非行に走る、だから危ない…
…みたいな話をよく聞きましたが、ホント?or偏見?)
放課後に友達と騒げて、趣味の活動(音楽やダンス)もできて
お兄ちゃんお姉ちゃん的スタッフに宿題や勉強をちょっと教えてもらったり、パーティしたり…
そんな場所が提供されているStuttgartの子供たちは本当にラッキーやな、と感じました。
3番目に訪れた新しい現代建築のクラブで働いていた黒人のお姉さんも
「私が中学生の頃は毎日のように青年クラブに来ていたわ」と言っていました。
私があまりに感動して「すごいね!めっちゃいいところやね!」を連発していると
「うん。でもココ(青年クラブ)が素晴らしい場所だっていうことを
忘れていっちゃう子もいっぱいいるのよね…。」
となんだか寂しそうに語っていました。
成長するにつれてクラブを訪れなくなってしまう子供たちもきっと多いんですね
見学が終わったあと、近くのSバーンの駅まで車で送ってもらったんですが
その時に聞かせてもらったドイツのclub musicがやたらかっこよかった…!!!
ドイツのビールフェスタとかでは、そのめっちゃかっこいいclub musicをガンガンにかけて
みんなでビールを飲みまくるそうです。楽しそ!!!笑

↑めっちゃ優しいスタッフの方々!Danke schön!
参考:
他にStammheim Youth Clubに書かれているブログ
・ 痩せたり太ったり
・noRte
ヨーロッパ建築案内〈2〉/淵上 正幸

¥2,800
Amazon.co.jp
こどもたちが学校をつくる―ドイツ発・未来の学校/ペーター ヒューブナー

¥3,150
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なんだか地震以来ブログを書く気力がなくなってしまい…
そのまま約2か月の旅にでてしまっていたので、本当にご無沙汰なブログです…すみません

でもせっかくなので旅で得たことも綴りたいしアウトプットもしていかないと!
ということで…まずは青年クラブについて!!
ドイツはハンブルグ、ケルン、シュットゥガルトを回ったのですが
シュトゥットゥガルトにて
「シュタムハイム青年クラブ(Stammheim Youth Club)」
を訪れてきました!

シュタムハイムには刑務所があり、ドイツの左翼テロ組織が収監されていたために
地区としてはかなりマイナスのイメージを持たれていました。
そんな中、少しでもイメージアップにつなげようと建てられたこのカワイイ青年クラブは
建築家のPeter Hubnerによる作品で、ふつう建築家がするように施工図面を作成するのではなく
ラフなスケッチから市民や子供たちみんなで一緒に作り上げたものだそうです。
まちの中心からかなり離れていたので、雨の中メトロとバスを乗り継ぎながら行きました。
もぅ地図もないから不安で不安で^^;案の定少し迷いました(笑)
バス停の近くで歩いていたおじさんに
「Stammheim Youth Clubってどこですか??」と聞いても
「え、Youth Club?」といった反応…。
え、焦る!焦る!!
(笑)もしやバス停を間違えた?!でも私の書いた下手なスケッチを見せて「コレなんですけど…」というと
「あぁ、コレが見たいんだね!すぐそこだよ!!」と教えてくれました
ホッ
やはりインパクトのある形だけに、ご近所では有名そう

最初に入口からあの恐竜の頭が見えたときのテンションの上がり方はハンパない…!
おとぎの国みたい!こんな手作り感溢れる建築、見たことない!!
外感はちょっとカメっぽい(よく言われるらしいw)けど、恐竜なんだって^^
この恐竜がこの青年クラブのシンボルで
スタッフが使用してる車にもちゃんと恐竜のマークがついてたりします。かわいい!
外感もすごいけど、もっと素敵なのが…内部!!

すべて現地の子供たちによる素晴らしいモザイクアートで溢れています


姉妹都市の青年クラブの子供たちによるモザイク作品もありました。
(他国の姉妹都市の青年クラブ同士で交換合宿みたいなイベントもやったりするらしいです。
ヨーロッパは外国が近くていいなぁ!)

↑あかん、トイレの鏡可愛すぎる!w
私が訪れた時にいたYasin君(13歳)がビリヤードしようしよう!というので一勝負してきました。
1ゲーム50セントやけど、スタッフがおごってくれるって^^笑
…そして13歳に負けてしまうという失態!!
笑・・・いや、ビリヤードそんな経験ないんスよね…くやしいけど


↑Yasin君と。13歳とは思えないオトナっぽさ!!ww
ここで働いているスタッフは若い20代前半くらいのSocial Workerでした。
子供たちも若いスタッフになつきまくり。お兄ちゃん、お姉ちゃんみたいな感覚なのかな。
とにかく彼らがめっちゃイイ人達で、「もしよかったら、近くの他のYouth Clubも案内してあげるよ」
と用事ついでに車で連れて行ってくれました…!
このPeter Hubnerによる恐竜スタイルのクラブの他に
例の刑務所のすぐ横にあるこぢんまりとしたクラブ↓と、

少し離れたところにある新しい現代建築のクラブ↓

を見学させてもらいました。
雨のせいかどこも子供はあまり来ていませんでしたが、普段はもっとにぎわってるんだって。
Stuttgartでは各地区に青年クラブがあるらしく、全部で20個くらい(!)あると言っていました。
日本ではあまり「青年クラブ」って聞いたことないのですが…
システム的には小学校の頃にあった児童館の延長のような存在?
学校が終わったあと、放課後に子供たちが遊びにきたり宿題をして過ごしたりする場所だそうです。
ただ対象年齢が児童館のように低い子供だけじゃなくて、
小さい子からハイティーンまで、つまり青年までOKが来るため、
設備も様々なものがありました。
刑務所近くのクラブにはバンド練習用の部屋&楽器(ドラム・ギター)や

小さなレコーディングスタジオ、パソコンルームなどがあり
現代建築のクラブにはダンスなどが練習できる鏡張りのスタジオ、ダーツ
子供たちが自由に創作活動ができる美術/工作室があります。
小さい子供用の広い立派なプレイルームも。
そしてすべてのクラブに卓球台、ビリヤード台、テーブルサッカー
そしてパーティールームがありました。(恐竜のクラブのとこはDJテーブルつき!!)
パーティールームめっちゃいい…あぁ、ドイツの子供たちはこうして
小さい時からパーティ文化を叩き込まれていくのね笑
子供たちは↑のすべての施設を無料で、もしくは格安で利用できるそうです。
それにしても音楽・ダンス・アートといった活動ができる場所が
青年クラブという形で子供たちに提供されているのは本当に素晴らしいと思います。
どんだけ才能や興味があっても、練習する場所や環境がないと
未来のアーティストも育ちませんからね…。
それに放課後の子供の行き場を提供するのも街の治安のためにとても大切なこと。
日本では中・高校で部活動に参加したり塾に通う子供が多いため
青年クラブのような場所が特に必要とされなかったのかもしれませんが…
外国では日本のようなクラブ活動はあまり盛んではありません。
放課後に子供の行く場所がないと、その子が非行に走る可能性も高くなります。
スタッフのお姉さんが言っていたことですが
やはり収入が低かったり、夜遅くまで親が働いていたりする
移民系の子供たち(ドイツは移民がとても多い)が、青年クラブを利用することが多いそうです。
そういった子供たちに放課後の居場所を提供することは本当に大切だと思います…。
(パリの郊外でよく移民系の若者が非行に走る、だから危ない…
…みたいな話をよく聞きましたが、ホント?or偏見?)
放課後に友達と騒げて、趣味の活動(音楽やダンス)もできて
お兄ちゃんお姉ちゃん的スタッフに宿題や勉強をちょっと教えてもらったり、パーティしたり…
そんな場所が提供されているStuttgartの子供たちは本当にラッキーやな、と感じました。
3番目に訪れた新しい現代建築のクラブで働いていた黒人のお姉さんも
「私が中学生の頃は毎日のように青年クラブに来ていたわ」と言っていました。
私があまりに感動して「すごいね!めっちゃいいところやね!」を連発していると
「うん。でもココ(青年クラブ)が素晴らしい場所だっていうことを
忘れていっちゃう子もいっぱいいるのよね…。」
となんだか寂しそうに語っていました。
成長するにつれてクラブを訪れなくなってしまう子供たちもきっと多いんですね

見学が終わったあと、近くのSバーンの駅まで車で送ってもらったんですが
その時に聞かせてもらったドイツのclub musicがやたらかっこよかった…!!!
ドイツのビールフェスタとかでは、そのめっちゃかっこいいclub musicをガンガンにかけて
みんなでビールを飲みまくるそうです。楽しそ!!!笑

↑めっちゃ優しいスタッフの方々!Danke schön!
参考:
他にStammheim Youth Clubに書かれているブログ
・ 痩せたり太ったり
・noRte
ヨーロッパ建築案内〈2〉/淵上 正幸

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こどもたちが学校をつくる―ドイツ発・未来の学校/ペーター ヒューブナー

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