昨日こんな記事を書いてですね。
私の今回の体験の中で、
怒りの感情が教えてくれたことが
いくつかあります。
①私の理想とする世界（社会）
②何に情熱を注ぎたいのか
③譲れない／大事にしたい価値観
④私を大事にしてほしい！という想い
…などなど。
私は比較的、社会や世界の動きに
とても興味がある方なんですが、
それ故、政治や政治家、社会情勢に対して
反発や怒りが湧きやすいんですね。
7月の参議院選挙の前後は特に
色々と思うところがあって、
夫氏と熱いトークを交わしたり。笑
で、その怒りポイントって、
私の中の「こういう世界にしたい！」という
興味の対象や理想に結びついてるんです。
別に、全部の案件に対して
あーだこーだ言いたくなるわけじゃない。
これは①だけでなく、②や③のような
私個人の人生の中で
情熱やエネルギーを注ぎたいもの、
大切にしたい価値観や譲れないものに
気づくプロセスも同じでした。
そして、④について。
誰かに自分を蔑ろにされた
ぞんざいに扱われた感じがする
大切にされている気がしない
そんな風に感じたとき、
悲しみや孤独を感じたり
怒りが湧いたりすることがあります。
でも、いい大人なんだから…と
その場では気持ちを抑え込んじゃって
なのに、いつまでも
モヤモヤを引きずってたりして。
私も丁寧に自分の心を探っていった先に、
これが残ってたんですよねぇ。
自分が大切にされていないと感じたことを
相手に伝える or 伝えないは別として、
自分自身が、その怒りや悲しみを
受け止めてあげられなかったことが
一番の問題なんだって
もうひしひしと実感しました。
だって、感じ切ったらフワッと
その出来事や相手のことが
どうでもよくなる瞬間があるんだもの。
あとは副産物として、
自分がどう扱ってもらったら
大切にされているなぁ、と感じられるかも
向き合ってみることで気づけます。
オーラソーマでいうと
自己受容はピンクのテーマなんですが
ピンクはレッドに光が当たった色
と、定義されています。
なので、自己受容できてないと
イライラや怒りが溜まっていくんです。
それは結局のところ
相手や出来事に向けての怒りではなく、
（もちろんそれもゼロではないけど）
「私」の感情を受け止めてあげなかった
自分自身への怒りが原因なんですよね。
ほんと、感情が教えてくれることは沢山あります。
感情と向き合うことは
最初は不安だしドキドキするけれど、
その裏にある、自分の答えや本当の望みに
多くの人が出会えますように。
このタイミングで、
小泉マーリさんと北條真理さんが
現在の双子座火星期をテーマに話してて
怒りの感情の扱い方についても
ヒントがたくさんあるのでぜひ！
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