幼い頃から
息子がこよなく愛したドラえもんのコミック全巻を
息子が大学近くで暮らしている間に全て捨ててしまい
「思い出なのに」
と怒られたので
今回はお伺いを立てました
プラスティックケース3個に
入れておいたコミックの数々
ワンピース
こち亀
ブラックジャックによろしく
ピューと吹くジャガー他
お伺いのLINEを入れながらも
「きっと取っておくって言うんだろうな」と思い
一冊一冊拭き
巻数を揃えて
床に置き終えたとき
案の定の「取っておく」と返信
息子のベッドは収納が出来るので
その中に入れて良いのか
取り出しやすいところにおくのかを
重ねて聞くと
またしても
案の定の「取り出しやすいところに」
こういうところが
血のつながりのない夫に似ております
そして、全く私に似ていない
私はミニマリストでもなく
掃除も適当な方ですが
母が住んでいた家を片付けた経験から
5年先も必要なものかを考えるようになりました
前回のブログで
夫に棚を付けてもらったと書きましたが
その際、相当量の食器を処分しました
そんな様子を傍観する夫は
必ず
「要らないものは、どんどん捨てた方がいい」と言うので
傍観者の言葉は大抵無責任です
ぜひ実践して頂きたいと思います
と、思っていたら
にわかに片付けを始め
夫の小学校の頃からの通知表が出てきたようで
「あ~あ、俺ってバカだったんだな」と言いつつ
また取っておこうとしています
今年、還暦を迎えるのに
小学校の頃の通知表が必要かどうかは
個人の判断ですので
何も言いませんが
私はとうの昔に処分しています
マンションの早咲きの桜が咲き始めました
今年の冬はとても寒かったのに
桜は咲く時季を定めて、時を過ごしています
震えるような今日の寒さも想定内なのでしょう