1度目の結婚をしたときに買った料理本は
破れ、シミができてしまっていますが、今も使っています
このうちの1冊の中の和食は
鈴子登紀子さんが監修されていました
※向かって右端が鈴木登紀子さんです
擦れてしまい見えにくい
何度かテレビで拝見しましたが
家にある料理本に結びつかなったので
写真を見て、今回初めて確認できました
私は、この2冊の料理本で
だしの取り方
野菜の切り方等々を学びました
(かぼちゃの面取りは料理本で初めて知りました)
今はインターネットの普及で
残った食材を使った料理や
現代風の料理も検索できますので
双方を使い分けています
最近、結婚をした知人が
カレー🍛の作り方を教えてほしいと言ってくれたので
今、レシピを作成中です
目分量なので
玉ねぎを炒めるバターを測り、控え
玉ねぎの炒め具合を
時間を追って撮影しています
※今回、初めて4時間半炒めていることを知りました
と言っても玉ねぎをたくさん使うので2時間程は蒸し焼きです
この状態から
ここまで4時間半です
現代はデジタルですが
当時は写真の1枚1枚を焼き
チェックをしていたのだと思うと
料理本1冊を仕上げるのに
どれほど大変だったことか
カレー1つ取っても
35年の年月の中で
様々なアイディアを聞き、取り入れ、今に至っています
今回の訃報で
料理本を眺めていたら
息子が大きなスプーンで食べていた五目豆を
また作りたくなりました🥄
夫がそうしたものを食べないので作るのを控えていました
病気になる人は
身体に良いものを食べないのではないかと思う程
素朴な昔ながらの料理を好みません
それでも夫は
好き嫌いが多い=男らしくないと思い込んでいるフシがあるので
決して認めません
今日のお弁当には
出汁を取った昆布で作った佃煮を入れてみました
お弁当は残さず食べてくれるので
今日の佃煮をきっかけに
素朴な料理を食べられるようになったら嬉しいです
新型コロナ感染症の拡大
日本海側の大雪
心配なことばかりですが
先人の智慧や
生活の基本を大切にして
過ごしていきたいと思っています