本当の九州男児は紳士であれ | あさぎりケビンのバラエティーに富んだ異論は認めないブログ

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九州の男を意味する九州男児。
鹿児島の薩摩隼人

や熊本の肥後もっこす

や佐賀の肥前土蜘蛛

などのキャラクターもいて、北九州の遠賀川辺りの川筋気質もある。





九州男児と言えば、豪快で剛健で竹を割った性格だ。
よくおしゃべりなケビンはばあさんから「ヘラヘラすんな」「男は一年で片ふうたん笑え」っていう。

こんなステレオタイプが戦争で利用されまくって負けたんだ。戦争は根性や気合いでは勝てないんだ。

九州って基本的に男尊女卑って言われるが、最近は女が強いんだ。

福岡や熊本や長崎や宮崎は女が強い。鹿児島や佐賀ではまだ男かも。

力では勝てるかもしれないが、力勝負にもっていく前に抑制されて負けるパターンだ。

ただ最近は男らしさを勘違いしてる野郎が多い。

変に威張ったり威圧したり情けない。弱いものいじめなんてチンカスや。喧嘩勝ちました自慢とかするやつ。
本当に喧嘩が強い人って威張らないからね。

男の強さと喧嘩の強さは別だ。

火の中に飛び込めや川に飛び込めを男らしさとは言わないんだ。


九州の男は大体亭主関白だが、基本的に女の人がいないと生きていけないことに自覚している。
博多山笠や唐津くんちは男の祭りだが、そこには女の人の支えがあって成り立ってる訳ですから。男はわかってるんです。

九州男児と紳士な部分も備わっているんです。










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