何をいっているんだ。
人間はいつから嘘をつきはじめるのか。
テレ朝のある番組で実験。
3歳4歳5歳の子供に
子豚「やー、僕は子豚だよ。今狼に追われているんだ。だから狼が来たら『ここにはいないよ』って言ってね」
狼「やー、みんなこんにちは。ここに子豚はいないかい」
3歳児「そこだよ」
狼「いたなー子豚食べてやる」
4歳児「そこだよ」「いないよ」
5歳児「いないよ」
大体の子が5歳で嘘をつき始める。
なぜ!?
子豚さんの言ったことを忠実に守ったからだ。つまりそこで嘘をついてといって、嘘をついたから。口裏あわせという約束を守った瞬間だ。「内緒だよ」ってのも立派な約束であり立派な嘘さ。
優しさがある人は嘘をつく。冷酷な人間なら狼に本当の事を言うだろう。
嘘も方便とはよくいうものだ。
人間の世界では「嘘」はいけないと言う。
「正直者は救われる」って言うが実際は救われないことが多い。
自分も正直な話本当の事を言って損した事はたくさんあるわけだ。
最近では、
「嘘つきよりも、嘘がつけない人は信用できない」と言われる。
もし嘘が存在しなかったら人類は絶滅していたとしても過言ではない。
彼女が料理を作った。「お味はいかが?」と彼氏に言うと、嘘をつかずに不味いと言いたい放題。
新しい服を買おう。「この服似合いますか
?」と店員に尋ねたら「センスが悪い、身の程知らず」と言いたい放題。
例えをあげればキリがない。
嘘は方便ってよく言ったもんだ。
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