みなさま、「おままごと」ってやったことありますか?
おままごと通称ままごとなどのごっこ遊びは子供が社会の仕組みを学ぶ遊びとして定着し、真似事をして社会を学ぶのだ。
そんなおままごとに法則がある。
博多の子供たちに秘密あり。普段は容赦なく博多弁を、話しに話しまくるかれらだが、ままごとになると、
なぜか、
標準語
東京弁でなく標準語だ。
そもそも福岡なら博多弁を主流にした筑肥方言を話す人たちの割合が多いが、なぜか標準語である。
誰かが標準語を教えたわけではない。
なぜだろう?
それはテレビにある。
子供が好きなアニメで、家庭的で日常的な要素が強い「サザエさん」「クレヨンしんちゃん」「ちびまる子ちゃん」は主に標準語を話しているから。だからサザエさんごっこをする際にリアルさを求めるなら標準語を使うわけさ。
博多弁でサザエさんをやると
サザエ「カツオ、宿題やったと?」
カツオ「よかくさ、あとでやるけん」
サザエ「きさん、そげなことばゆうてやらんめーが」
ってリアルすぎてなんかサザエさんごっこみたいな感じにはならない。
子供たちは大人が思っている以上に賢いんだ。
子供の時に耳で英語を覚えるってのこんなことなのかな?
知らんけど(笑)
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