フランスでのバカンスの時、フランス人の友人が作ってくれたリゾットがあまりに美味しくて、すっかりリゾットにはまってる我が家。
なんといっても手軽（炊飯器で炊くより早い）だし、お肉なしでもおいしく食べられるのがいい。
（新鮮な肉や魚を手に入れるのが難しいモスクワで、最近ではお肉の量はかなり減らしているのです。
かわりに乳製品は豊富なので、乳製品と卵を使うことが多いです）。
さて今回は、芽キャベツ（брюссельская капуста、英語と同じで「ブリュッセルのキャベツ」）のリゾットです。
まず、芽キャベツは半分に切って、油をしかないフライパンをしっかり熱して断面を下にして焼き付けます。焦げ目をつけたら取り出します。
みじん切りのエシャロットをゆっくりとオリーブオイルで炒め、洗っていないお米を入れてこがさないように炒めます。そこに白ワインを少々いれ、アルコールが飛んだら水かブイヨンを入れます。
先ほどの芽キャベツも一緒にいれて20分ほど煮ます。底が焦げ付かないように時々まぜて。
お米が柔らかくなったら、おろしたチーズを入れて塩こしょうで味を整えます。
お皿にもったらパルメザンチーズをかけてどうぞ。粗挽き胡椒が似合います。
今日はこれと合わせてロール白菜。ロシアの冬のキャベツはとっても固いのでロールキャベツにするのは大変！なので、白菜で代用。ひき肉と玉葱のをまるめて入れます。中心にはチーズを入れました。
切ると中から肉汁とチーズが。ブイヨンにも味が出て美味しいです。
