ギンティ小林「ばちあたり怪談」
夏という事で、また怪談本を(笑)
今度出たのは前回も書いた「怪談新耳袋殴り込み」の中心人物!ギンティ小林さん!
ギンティ小林「ばちあたり怪談」
ギンティ小林さんの怪談本のファンになったのは15年くらい前。
心霊スポットで馬鹿な事をやって、心霊現象を撮影するという、いわゆる怪談本ではなくて心霊ルポ。しかも笑える(笑)
中山市朗・木原浩勝「怪談新耳袋」という有名な怪談本があるんですね。その「怪談新耳袋」と、ギンティ小林さんの怪談本1作目の「新耳袋殴り込み」の単行本の装丁がパロディになってて、そっくりなんですよ。最初、「怪談新耳袋の新刊?」と間違えて手に取ったのが、ギンティ小林さんと「新耳袋殴り込み」を知った最初でした(笑)
もともとは映画雑誌の企画で「怪談新耳袋」の中の「山の牧場」と言う怪談と、映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が似ている、という事で、「日本のブレア・ウィッチ・プロジェクトを探そう」という事が始まりで(笑)
最初は心霊現象が偶然起こったんですが、そう毎回毎回心霊現象が起きるワケがない(笑)
じゃ~どうするか?
心霊スポットで霊が騒ぐような、おバカな事を行う → 心霊現象が起きるんじゃないのか? というドキュメンタリーなんです。しかも笑える(ここが重要! 笑)
ギンティ小林さんの怪談の単行本は2015年角川ホラー文庫から出た「新耳袋殴り込み 最恐伝説」以来8年ぶり。色々あったみたいですけど、本当に久々で本が出た事が嬉しい!
休刊になったオカルト雑誌「怖い噂」に掲載されていた話が中心ですけど、最近の「スーサイドララバイ」の話もあって、やっぱり面白い!
「新耳袋殴り込み」も北海道編や沖縄編はまだ書かれてないので、いつか読んでみたいです。