ヘドバン・スピンオフ「日本が世界に誇るメタル 欧州進撃追跡レポート号」 | 行雲流水的くっぞこ

ヘドバン・スピンオフ「日本が世界に誇るメタル 欧州進撃追跡レポート号」

 今年2月に人間椅子がドイツ・英国へ初めて海外でライブを行いました!

 そのライブレポートを特集した雑誌が出ました。発売して1か月以上経ちますが近所の本屋さんに入荷していたので遅ればせながら手に入れてきました!

 ヘドバン・スピンオフ「日本が世界に誇るメタル 欧州進撃追跡レポート号」


 ハードロック/ヘヴィメタル専門誌「ヘドバン」の増刊号(スピンオフ)。

 内容は、「ヘドバン」誌で押しているベビーメタルと人間椅子の2つのバンドがヨーロッパでライブを行ったという事で、そのライブレポートと、聖飢魔Ⅱデビュー35周年という事で全てのスタジオアルバムレビュー。THE冠の新譜クロスレビュー。


 先に言っておくと、聖飢魔Ⅱのアルバムレビューについて。

 スタジオ盤だけじゃなくてベスト盤も紹介して欲しかったかな~。シングルのみでアルバム未収録の曲や、旧曲を新しく録音し直した曲など、聖飢魔Ⅱのベスト盤はベスト盤だけの要素が多いんですよね。


 もう一つ、ベビーメタルは聴かないので全く分からないんですよね(謝) だから紹介できません(謝)


 さて、人間椅子の初めての海外公演ですが、2月19日にドイツ・ベルリン、20日にドイツ・ボーフム、そして21日が英国・ロンドンと3日連続で2か国3か所という強行軍。

 ほぼ半分の約50ページ使われています。文章よりも写真が多めなグラフ雑誌みたいな感じですね。


 音楽ライターによるライブレポート、人間椅子の3人へのヨーロッパ公演を振り返ったロングインタビュー、人間椅子を担当している徳間ジャパンレコードの名物宣伝マンの北氏へのインタビュー、ワジーさんのライブ日記、といった内容。


 写真が多めですが読みでがありますよ。

 移動時間を入れて3日間で2か国3公演という強行軍、初の海外ライブという事もあってか全部テンション高め! そもそもワジーさんは初めての海外渡航だそうですし、準備でバタバタ、移動中は原稿書きという、手塚治虫先生ばりのスケジュール(笑)


 個人的にツボだったのは…


 人間椅子の元メンバー・石井さんがロンドン公演を見にきてたらしいという事。

 石井さんは研ちゃん、ワジーさんの高校の同級生で、人間椅子の前身の「死ね死ね団」時代のメンバー。去年出た30周年記念本「椅子の中から」やワジーさんの自伝本「屈折くん」にも登場するので、以前からお名前はよく拝見していました!


 古典落語「品川心中」をネタにした「品川心中」という曲があります。ライブでは間奏の部分で演奏を止めワジーさんが落語を語りだす演出があります。

 でも海外では日本語だから落語が理解できないだろうと。そこで大きな模造紙にマジックで英訳した落語を書きスタッフに持ってもらい、研ちゃんが落語に合わせその部分を指さしていく、という演出に。

 その「品川心中」のリハーサルでの、研ちゃんが模造紙を指さしている模様の写真が載ってますね~


 世界中で流行っているコロナ肺炎の影響で色々なイベント・ライブが中止になっています。人間椅子も6-7月に行われる予定の夏の全国ツアーが来年に延期になりました。

 早く見たいなあ~!