ギンティ小林「特攻現代百物語 新耳袋殴り込みリターンズ」
「怪談新耳袋殴り込み」シリーズの最新刊を手に入れてきました。「殴り込み」シリーズもこれで6冊目になりますね。前作「~危ないパワースポット」が刊行されたのが今年5月…半年で続巻が刊行されたワケで全然「~リターンズ」という雰囲気じゃないんですけどね(笑)
ギンティ小林「特攻現代百物語 新耳袋殴り込みリターンズ」(2011年)
怪談本「新耳袋」の各エピソードの舞台を訪れて肝試しをするお笑いルポ。途中で「新耳袋殴り込み」映像版が作られるようになりDVDが出て、更に今年夏には劇場版が作られてしまったというノッテル企画で…とにかく面白いんですよ。
この巻に載っているのは、今年夏に公開された(私は福岡なので”劇場版”とは無関係に、いつも通りDVDで鑑賞しましたけど 笑)「劇場版新耳袋殴り込み(関東篇)」に収録されていた、八王子の話、T岳の話、青木が原樹海の話、そして、オカルト雑誌「怖い噂」に連載されている「SRシンレイノラッパー」の要塞マンションの話。
「新耳袋殴り込み」というのは、心霊スポットで、おバカで不謹慎なことをして、霊の姿をカメラに収めようとする企画。「SRシンレイノラッパー」は、映画「SRサイタマノラッパー」をもじった企画名ですが、心霊スポットで霊とラップ合戦を繰り広げて、霊の姿や声を記録に収めようとする企画。
相変らず怖くて面白いです~。「新耳袋殴り込み」には、前作までの豊島圭介監督に代わり、村上賢一監督という新キャラが加わって、別な血が入って面白いです(笑)
どれも怖いんですけど、要塞マンションの話が怖いですね。異界+心霊スポットという摩訶不思議な空間になっています。
話は変わりますけど、先々週テレビ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」で、「宜保タカ子の心霊バスツアー」という、タカさんが宜保愛子さんに、ノリさんがみのもんたさんに扮して、肝試しドッキリをやる企画をやってました(10年ぶりだそうです!)。そして、その肝試しスポットが、「新耳袋殴り込み」ファンにはお馴染の場所だったんですよ。
前作「新耳袋殴り込み 危ないパワースポット」に収録されていた、豊島監督が監督した「怪談新耳袋絶叫篇うしろ「記憶」」という作品の中に霊が映りこんでいた話。それを撮影した場所。静岡にあるA学園跡という廃校でした。
最初見て「…あれ?どっかでみたことあるな~」と思ってたんですけどね。「あ!こっくりさんをやってたところか!」と(笑)
「~危ないパワースポット」には、映画やドラマではよく使われる場所とは書いてありましたが、特に心霊スポットとは書かれてなかったので、もしや「とんねるずのみなさんのおかげでした」のスタッフに、「殴り込み」ファンがいるんじゃないのか?(笑)