田中圭一「神罰 田中圭一最低漫画全集」
2月9日は、手塚治虫先生のご命日だそうです。22年経つんですね~ここで、手塚先生の作品を紹介するのが筋なんでしょうけど、ちょっと変化球を。
田中圭一「神罰 田中圭一最低漫画全集」(2002年)
田中圭一さんは1962年生まれ。1984年デビュー。サラリーマンを続けながら、漫画家としてもご活躍です。
当時、本屋で最初にこの本を見た時、ぶっ飛びましたよ~(笑)。
表紙だけ見ても、手塚調のキャラで、第一、表紙自体が、講○社の”手塚○虫漫画全集”のパロディだし…(笑)。そして、何よりもそのコシマキ!普通、本の説明や推薦文が載りますけど、表紙の手塚調キャラの、
「お願いです訴えないで下さい!!」というセリフに呼応して…
” 訴えます!!手塚るみ子(怒 ” (笑)
”ラ○オンキングは許せても、田中圭一は許せません!!” (爆笑)
ちなみに、手塚るみ子さんは、手塚先生のお嬢さんで、現・手塚プロダクション社長です。ディズ○ー映画の「ラ○オンキング」(笑)と「ジャングル大帝」の盗作騒動を覚えておられる方には、文句なしで瞬殺のフレーズ(笑)
個人的には、絶対にコシマキを無くしたくない、この現物をいつまでも持っておきたい本です!(笑)
この作品集では、手塚先生を中心に、藤子・F・不二雄、本宮ひろ志、永井豪、福本伸行の各々先生方の絵を真似て描かれたギャグ漫画なんですよ。本の後半部分は、以前の(田中先生本来の)劇画ギャグ漫画が収録されています。
そして、そっくりなんですよ。手塚先生を真似た漫画では、「ブラックジャック」「三つ目がとおる」辺りの、後期手塚調で、絵だけでなく、描き文字もそっくりです(笑)。
でも、シモネタが多いので、そういうのが苦手な人には、オススメしませんけどね(笑)
その手塚タッチで、シモネタですから(笑)。そりゃ~、漫画の神様からの”神罰”はトーゼンでしょうね~(笑)。しかも表紙裏の漫画には、その”漫画の神様”手塚先生も登場します!(笑)
この後、田中圭一先生は、手塚タッチで漫画を描かれることが多くなりましたけど、やっぱりインパクトでは、この本が一番です!(笑)
