マッドワールド
Wiiのソフトの中で、初の18禁ゲームです。と言っても、エロ方面じゃなくて、暴力表現で~血がドバーッと吹き出したり、人間がスパンスパンと切り刻まれたりするような…ソッチ方面の18禁3Dアクションゲームです。
「マッドワールド」(2010年)です。
↑公式サイトも、18歳以上の年齢認証画面があります(笑)
とある国の、都心のとある島が、テロリストに占拠されます。島に通じる交通網(橋や鉄道)は爆破され、電話等の情報網は破壊され、無線の通信網も、妨害電波によって不通にされてしまい、島は完全に孤立してしまいます。その島の中では、テロリストが主催する「デス・ウォッチ・ゲーム」と呼ばれる殺人ゲームが行われていました…
このゲームは、過剰な暴力表現ばかりが話題みたいですけど、それだけじゃないんですよ。
白と黒が極端に強調されたモノクロの絵。それに血の赤。それだけの色しか使われてないんですけどね。白黒の画面に血の赤が映えて、やっぱりすごいインパクト(笑)
私は、木版画や切り絵を想起してしまいましたけど、全編この絵で、3Dアクションゲームが展開されていきます。そういう絵だからか、血が噴出したり、人が真っ二つになっても、思ったよりも、あまりグロくはないんですよ。絵がリアルさというより漫画的だからなのか…ん~悪趣味なのには変わりないんですけどね(笑)
↓特に、日本料亭の面は、すごいですね~
(注:グロいゲームとして18禁になってるワケですから、18歳未満及び、そういうのが苦手な人は、ご注意下さい)
外国にある”なんちゃって日本料亭”という設定なので、インチキ感満載な日本なんですけど、すごいです(笑)。大正時代の無声チャンバラ映画を見てるような、そんな感じもしますね~
静止画で見ると、キャラと背景が見にくいと思うかもしれませんが、実際にゲームをプレーして動画で見ると、そうでもないですよ。
操作も、Wiiならではの簡単操作で、感覚的に操作できます。
Aボタンがパンチで、Bボタンがチェーンソー(笑)。主人公は、右手にチェーンソーを常備しているんですよ(笑)。Bボタンを押しながら、コントローラを縦に振れば、敵は縦に真っ二つ、横に振れば横に真っ二つになります。
敵の近くでAボタンを押しっぱなしにすると、敵の胸ぐらを掴んで持ち上げてコントローラを振れば、敵を投げることが出来ます。
攻撃方法で覚えるのはこれくらいですかね。それ以外のアクションは、「リモコン・ヌンチャクを振れ」「リモコンを縦に振れ」と画面に操作法が絵で出ますので、特に覚える必要はありません。
リモコン・ヌンチャク・コントローラを振る操作は、画面のキャラクターとシンクロしたような動きなんですよ。だからキャラと一体になった感覚になりますね。
遊び始めた当初は、あまり激しく振り過ぎて、軽い筋肉痛になりかけたり(笑)、アクションの中で、リモコンとヌンチャクを左右に離す、という操作があるんですけど、思いっきり動かしたので、リモコンとヌンチャクをつなぐコードをピーンと引っ張った状態になってしまって、もしかして壊れてしまったかも?と冷や汗をかいた事も(その後は同じ操作をする場合は、少し加減して動かすようになりました。でも、熱くなってると、つい忘れてしまうんですよね 笑)。
後先考えずに、遊んでしまう熱さがありますね~(笑)
アクションゲームの体感的なWiiリモコンの使い方としては、出色の出来なんじゃないか?と思っています。振り過ぎて腕が疲れるという事もありますけど、それは諸刃の剣ですね(笑)
そして、敵をただ倒すんじゃなくて、色々付加価値を付けて倒せば、ボーナス点が入るんですよ。敵に、タイヤやドラム缶を被せたり、頭に色んなものを突き刺したり。その状態で敵を倒すと、ただ倒すより高い点が入ります。
色々頭に突き刺すのがおバカで面白いですね~。ラッパを突き刺すと、ずっとプープーと音が鳴ってるんですよ(笑)
各面色んな仕掛けがあって、例えば、ごみ箱に敵を投げると、ふたが閉じて敵が真っ二つになったり、電飾看板に投げると、敵は感電して黒焦げになったり。傍から見れば笑い事じゃないんですけど、やっぱりおバカなんですよ。
私は巨大な換気扇の羽根が好きですね~。敵の胸ぐらを掴んで持ち上げて、回転している羽根のところへ持ってくると…後はご想像にお任せしますけど(笑)
そういうモノだけじゃなく、大仕掛けなモノもあるんですけど、どれも面白いです。オカルト好きな私は、キャトル・ミューティレーションの仕掛けで思わず笑ってしまいました(笑)
でも、何だか、面白い、面白い~と言えば言うほど、自分が鬼畜に思えてきますね(笑)
そして何故、点数にこだわるのかと言うと、各面の最後にボスキャラが現れて、倒せばその面はクリアになるんですけど、ある一定の点数を取らないとボス戦が始まらないんですよ。しかも、1面をクリアするのに、30分という制限時間があって、30分過ぎるとアウトになるんですよ。だから、なるべく高い点数を取っていかないと、制限時間が過ぎてしまうんですね(笑)
そして、こういうタイプのアクションゲームって、難しそうな印象がありますけど、実はあまり難しくないんですよ。ヘタッぴな私が、クリア出来たくらいですから(笑)。
ネット検索して、このゲームの感想をいくつか読んでみたんですけど、アクションゲームが得意な人だと5時間くらいでクリア出来るみたいですね~。ちなみに私は、15時間掛かっています(笑)。何度も死んでるんですよ(笑)。
各面をクリアすれば、自動的にセーブされるので、チョコチョコと遊べます。
全面クリアしたあと、難しい”ハード・モード”が選べるようになります。遊んでみましたが、ちょっと手強いですね(笑)。アクションゲームの腕がある人は、一回クリアしてハード・モードで遊んでみて下さい。
こういうちょっと悪趣味な血みどろのゲームに興味はあるけど、ヘタっぴだから何だか難しそうだなぁ~という人には、オススメしますよ。ヘタな人でも、頑張ればクリアできるレベルです!
実は、私がこのゲームを買う前に、一つ不安な事があったんですね。何かと言うと、”3D酔い”の事です。
”3D酔い”というのは、3Dタイプのゲームを遊んでいると、車酔いや船酔いみたいに気持ち悪くなってしまう現象の事。これは、車酔いや船酔いと一緒で個人差があって、同じゲームを遊んでも全く酔わない人もいますし、すぐに酔ってしまう人もいます。
私は、3D酔いがひどいんですよ。例えば、Wiiの代表的なソフトで、「ゼルダの伝説・トワイライトプリンセス」という3Dタイプのゲームがあるんですが、30分遊んでいると酔ってしまいます(笑)。「マッドワールド」は、3Dタイプのアクションゲームですから、そこが不安だったんですよ。
そんな私ですが、「マッドワールド」を1時間遊んでいても、ほとんど酔わなかったんですね。動き回る面で、少し気持ち悪くなったときもありましたけど、「マッドワールド」は比較的酔いにくいゲームだと思いますよ。多少個人差はあるでしょうけどね。




