「ゼルダの伝説・神々のトライフォース」のチラシ
以前、テレビゲームをかなりハマッテやってた時期がありました。…とは言うモノの、今でもチョコチョコとやってますけどね(笑)。
当時、テレビゲームの雑誌も、もちろん読んでいましたが、それだけでなく、おもちゃ屋の店頭にテレビゲーム販促用のチラシが置いてあるんですけど、それも集めていました(笑)。気に入ったモノだけなんですけどね。これは、その中の一枚なんですが、何か変わったチラシなんですよ。普通は、ソフトの発売に合わせて出るモノですが…
これは、1991年に任天堂から発売されたスーパーファミコン用ソフト「ゼルダの伝説・神々のトライフォース」のチラシです。でも、ソフトの発売より、かなり前に出たチラシなんですね。
先に、「ゼルダの伝説」というゲームの説明を簡単にしますと…、
任天堂から出ている、今もシリーズが続いている、人気RPGゲームです。
1986年に一作目「ゼルダの伝説」がディスクシステム用ソフトとして発売されて、翌87年に続編「リンクの冒険」が発売されました。そして、4年空いて1991年に、↑のチラシの、スーパーファミコン用の「神々のトライフォース」が発売されました。
”ゼルダの伝説・神々のトライフォース”CM映像(youtube)
CMの音楽は、スチャダラパーがやってたんですよね~↓このCM音楽の元ネタ(アレンジ?)です。
ツッコミを入れた会社名をぼかしてありますけど、ゲーム好きなら分かりますよね(笑)。ワハハ本舗の皆さんも大勢出演されてます。
それで、このチラシは、その新作発売用のチラシではなくて、
”今度「ゼルダの伝説」の新作が出ますが、まだ発売まで期間がありますので、その間に、前作の「ゼルダの伝説」を遊んでみませんか?”
というモノなんですよ(笑)。新作を遊ぶ前に、前作を遊んでね~というチラシを作るのは、珍しいですよね(笑)
そういうチラシですから、上半分は、一作目「ゼルダの伝説」の地図が載せてあります。さすがに、地下の迷宮の地図は載ってないんですけどね(笑)。でも、お店や迷宮の場所等、色々と書かれた地図なので、これだけで遊ぶ人には助かると思いますよ。
発売までまだ期間がありますから、チラシの下半分に載ってる新作のゼルダの画面写真の説明文には、ゲームの名前が、”「新ゼルダの伝説」(仮称)”と書かれています。まだ、タイトルが決まってなかったんですね(笑)
こういうチラシが出来たのも、前作から4年空いているという、当時としてはかなり間隔が空いてしまっていたからではないのか?と思うんですね。ゼルダの新作が出た1991年は、インベーダー・ブームから、まだ12-3年しか経ってない頃ですしね。テレビゲームの歴史自体浅い頃ですし。4年も経てば、一回りして前作を知らない、という人もかなりいたと思います。
前作の「ゼルダの伝説」が、ディスクシステムのソフトだったと言うのもありますね~
ディスクシステムというのは、以前”ここ ”に書きましたが、ファミコンの周辺機器で、簡単に言えば、”ファミコンのフロッピー”です。だから、簡単にゲームがセーブ出来ましたし、ゲームの書き換えも出来たんですよ。
全国のおもちゃ屋に、”ディスクライター”と言う機械が置いてあって、ディスクを持っていけば、500円で書き換えが出来ました。当時、ファミコンのソフトで大体5-6000円、スーパーファミコンのソフトで、8000-1万円くらいしてましたから、かなり安いんですよね~。↑のチラシにも、『500円』と書いてあります(笑)。
普通のカセットであれば、4年前のソフトが店頭に並ぶ事も無いでしょうし、いつでもお店へ行けば書き換えられる、「ディスクシステム」のソフトだったからこそ、なんでしょうね。
↑これは、ディスク書き換え用の説明書です。
ただ、当時、ディスクシステム自体は下火になっていて、新作ソフトもほとんど発売されてない、という状況でしたから、これを機にディスクシステムを盛り上げよう、という事もあったのかもしれませんね。
