BORIS「SMILE」
2008年中は、結構聴いてましたね~
BORIS「SMILE」(2008年)です。
ボリスは、1992年結成、1998年デビュー。コンサートは、日本でよりも、外国でやってるほうが多いんじゃないか?というバンドですね~。
このCD、ややこしいんですよ。日本盤とアメリカ盤が出ています。
ボリスは、以前から、日本盤CDだけでなく、アメリカ盤CDやLP等を発売していたんですが、私は、そういうのは面倒なので、日本盤CDしか買ってなかったんですね。でも、この「スマイル」は、日本盤とアメリカ盤の音が全然違うという事を聞いたので、日本盤だけでなく、結局アメリカ盤も購入してしまいました(笑)。
まず発売されたのが、↑の画像の、日本盤CD。ビニール製のジャケットの中に、ハート型に切り抜いた黄色いスポンジを入れた特殊ジャケット。
日本盤では、プロデューサーが、元ホワイトへヴン・マーブルシープの石原洋さん。これが、今までのボリスと違って、バリバリとノイジーで、深いエコーがかかったサイケデックな感じの音になってました。遠くでゆらめいているような音像。打ち込み風な音も入ってて、両耳を両手で抑えて、体内の音に耳を傾けている様な。
最初は、あれ?と思ってたんですけど、聴いてるとこれも面白いな~と。音が狂ってるんですよ(笑)。
一番の目玉なのは、PYGの「花・太陽・雨」のカバーじゃないでしょうか。バッチリはまってます。
”花・太陽・雨”(ライヴ映像・2008年アトランタ youtube)
そして、その後すぐ発売されたアメリカ盤「SMILE」(2008年)。
こちらは、通常の、プラスチック製CDケース入り(ややこしい 笑)。
アメリカ盤は、日本盤と違って、ボリスのセルフ・プロデュースです。
アメリカ盤の音は、今までのボリスの延長上の音。ポップでキャッチーなメロディーのヘヴィーなハードロック。でも、アメリカ盤と言っても、どっちみち日本語で歌ってるので、変わらないと言えばそうなんですけどね(笑)。
初めて聴いたときは、日本盤の以前と変わってしまった音を聴き込んだ後だったので、何か拍子抜けしてしまったんですけど(爆)、改めて聴き直すと、日本盤とは違うヘヴィさのハードロックでした。今では、日本盤よりこっちを聴く回数が多いかもしれませんね(笑)。
特に、前半の4曲が、日本盤の音と大分違ってますね~。
YOUTUBEに、同じ曲の日本盤/米国盤の、ヴァージョン違いの音がアップされていたので、聴き比べを一つ。日本盤では1曲目に収録されている”メッセージ”と、アメリカ盤では4曲目に、曲名を変えて収録されている”STATEMENT”。
まず、アメリカ盤の、
そして、同じ曲の日本盤バージョン
ちょっと違いますよね~。日本盤は、アメリカ盤のリミックスみたいな感じでしょうか?どっちも好きですね~。
↓他の収録曲のPVも。
そして、年末に発売されたのがこの2枚組ライブ盤「SMILE」(2008年)。
ややこしいというか(笑)、これも同じタイトルなんですよ。しかも、ジャケットも日本盤の色違い。このライヴ盤は、ビニール製ジャケットに、ハート型にくり抜いた”黒い”スポンジを入れた特殊ジャケットです。黄色い日本(スタジオ録音)盤と並べると、いい感じですよ~。
スタジオ盤「スマイル」のレコ発ツアーでの、2008年8月1日、米国Wolf Creekでのライヴ。よりハードになったライヴで良いですよ。
スタジオ盤2種類とレコ発ライヴのライヴ盤発売…何だか、90年代キングクリムゾンみたいですけどね(笑)