木下忠司「特捜最前線オリジナル・サウンドトラック」 | 行雲流水的くっぞこ

木下忠司「特捜最前線オリジナル・サウンドトラック」

 刑事ドラマの「特捜最前線」好きなんですよ。このドラマのサントラです。

 木下忠司「特捜最前線オリジナル・サウンドトラック」(1986年)です。


 昭和52年から62年まで続いた番組で、もう終わって20年経つんですね~。刑事ドラマですけど、アクションシーンが見せ場じゃない、地味といえば地味なドラマなんですけどね。好きなんですよ。今で言うと、「はぐれ刑事」みたいな感じですね。


 木下忠司さんは、1916(大正5)年静岡生まれ。映画監督の木下恵介さんの弟。1946年、木下監督の映画で音楽担当します。以後、劇伴音楽を中心に活躍されます。よく流れてるのは、テレビドラマ「水戸黄門」の音楽でしょうかね。


 「特捜最前線」の音楽は、完全に、”木下さんの音楽”なんですけど、エンディング曲「私だけの十字架」に代表されるような、ラテン・フラメンコのアレンジが中心になってます。

 それで、このサントラなんですが、構成が良いんですよ。1曲目がオープニング曲で、最後の曲がエンディング曲になってます。その間の曲順が、まるでドラマを見てるかのような流れになってて、聴いてるだけで、頭の中でドラマが作られていくような(笑)、そんな感じですね。

 「特捜最前線」に思い入れのない人だと、全然違う感想を持つんじゃないかな~と思うんですけどね(笑)。ファンだから、仕方ないですね。


 オープニング曲と、エンディング曲「私だけの十字架」(youtube)


 オープニングは、ニュー・ロック調な、ファズ・ギターがかっこいいです。


 ちなみに、エンディング曲「私だけの十字架」を歌ってらっしゃるのは、チアリーノさんで、クロード・チアリさんじゃありません。同一人物でもありません。結構間違っている人が多いんですよね。

 そういえば、最近、クロード・チアリさんはあまり見かけませんね~。

 ↓クロード・チアリさん出演の、ニコニコ海苔のお中元のCM。


 ニコニコ海苔のCM(youtube)