赤塚不二夫対談集「これでいいのだ。」
今、パソコンを開いて、インターネットにつないで、何気なくニュースの欄を見て、思わず声を出してしまいました。
「うそやろ…」
赤塚不二夫さんがお亡くなりになられたそうです。
8月2日午後4時55分。享年72歳。
ご冥福をお祈りいたします。
実は、ここしばらく、ちょこちょこと、赤塚先生の対談本を読み返していました。ブログで書こうと思って…。
赤塚不二夫対談集「これでいいのだ。」(2000年)です。
この対談集は、1998年7月~1999年9月に対談したのをまとめたもの。タモリさん・柳美里さん・立川談志さん・北野武さん・ダニエルカールさん・荒木経惟さん・松本人志さんとの対談が載っています。
対談されてますけど、アラーキーさん激写の、赤塚先生のバカボンのパパとチャップリンのコスプレ写真が口絵(写真)です。バカボンのパパ姿の赤塚先生が、街中を歩いてるのを写されてるんですが、何か似合ってるんですよね。
個人的には、タモリさんとの対談が面白いですね。タモリさんと山下洋輔さんとの出会いから、東京への新幹線の切符が送られてきて上京~赤塚先生の自宅への居候時代と。
赤塚先生とタモさん、二人ともバカやってて。幻のムササビ芸とか、暇だから二人裸で布団にもぐりこんで、ホモになろうとする話とか(笑)。
一方で、漫才のほうからタモリさんと別なお笑いをやってたビートたけしさん。二人の違いというのも分かって面白いです。
立川談志さんとは、お笑い論を語っておられて、二人の対談は他でも読むんですけど、なるほどなぁ~と。
その後、赤塚先生の担当編集者だった武居俊樹さんの「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」という本を読んで、赤塚先生が、入院して意識不明だということを知って、ショックだったんですよ。そんなに悪いんだ!って。
以前、私のこのブログで、この武居さんの本について書いたことがあるんですが、その事には触れてないです。あまりにショックだったんで。
いつかはこの日が来るんだろうな、と思っていたんですけど…。
ご冥福をお祈りいたします。