痛郎(2nd FACE ITA-ROH)「KIMIGAWARUINJYANAIYO」
梅雨ももう終わりだとか。でも、晴れたかなと思ったら、夕立。雨は好きなんですけどね。でも、湿気でジタジタしてるので、クーラーがあれば、なお結構ですけど!(笑)
痛郎(2nd FACE ITA-ROH)「KIMIGAWARUINJYANAIYO」(1991年)です。
痛郎(いたろう)は、1986年東京で結成。オムニバスに参加しつつ、1989年ナゴムよりEP発表。1989年、3人編成の痛郎は、一旦解散し、翌年、4人編成の第二期・痛郎を再結成。その後1年ほどで解散。1992年に第三期・痛郎を再結成するも、現在は活動停止中です。
これは、第二期・痛郎の、2枚出ているベスト・ライヴ・アルバムのうちの1枚です。
第二期・痛郎の音を簡単にいうと、キング・クリムゾン影響下のへヴィーなハード・プログレ。でも、歌メロはポップな、内省的なメッセージ・フォーク調。あまり明るい曲調にはならないんですけどね。プログレであまり明るくなっても…(笑)というのもありますけどね(笑)。
第二期・痛郎の編成は、ギター×2・ベース・ドラムの4人。
第一期・痛郎が解散した後、オリジナルメンバーの井出宣裕さん(ベース・ヴォーカル)と、元ジェノサイドの天谷一夫さん(ギター)で、第二期・痛郎を結成。井出さんは以前、地元福井でハードロック・バンド「ジェノサイド」のマネージャーをやっていて、「ジェノサイド」が解散して、天谷さんが福井から上京してきたところを誘ったそうです。
それに、ライヴで知り合いだったハイライズの氏家悠路さん(ドラム)と、痛郎のオリジナルメンバーだった大橋義典さん(ギター)が加わって、第二期痛郎のラインナップが揃います。
元ジェノサイドの天谷さんと、元ハイライズの氏家さんが加わったこともあるんでしょうけど、へヴィーですよ。第一期の痛郎(ライヴ盤しか聴いたことないんですけど…)に比べて、かなりへヴィーになっています。
そのへヴィーな曲に乗る、井出さんの繊細そうな詞と歌が合うんですよ。
切実感と焦燥感ともがき。実に、日本的な音だと思います。日本でないと出てこない音かもしれませんね。
第一期で演奏していた曲も、この盤に収録してありますが、第二期の音になってます。ギターが二人いるというのも大きいんでしょうね。派手になったというか、輪郭がはっきりしたというか。そこは、好みでしょうけどね。
youtubeにアップされていたこの盤の収録曲です。
これは、第一期・痛郎の映像なんですけど、
ギターの大橋さんがやっておられる、痛郎の事を綴られたサイトです。
