江頭2:50「江頭2:50のエィガ批評宣言」 | 行雲流水的くっぞこ

江頭2:50「江頭2:50のエィガ批評宣言」

 水野晴郎さんがお亡くなりになられました(6月10日午後3時5分 享年76歳)。ご冥福をお祈りいたします。


 水曜ロードショー・オープニング~「マッド・マックス」メル・ギブソンへインタビュー~エンディング(youtube)

 ↑youtubeにあったんですけど、全てにおいて、な~んか懐かしい!

  いやぁ~映画ってホンットに面白いモンですね。それじゃ~また、ご一緒に楽しみましょう…(泣)


 江頭2:50さんが番組でおっしゃってたんですが、この本のコシマキの推薦文が、水野さんの最後のお仕事だったそうです。

 江頭2:50「江頭2:50のエィガ批評宣言」(2007年)です。


 江頭2:50さんは、1965年佐賀生まれ。大川興業所属の芸人です。テレビでは、↑の表紙みたいに、裸に黒タイツ姿のいでたちで活躍されてます。


 この本は、エガちゃんが書いた、映画評論本です。エガちゃんの初単行本だとか。

 エガちゃんのインターネット番組「江頭2:50のPPPするぞ」のコーナーで、「エィガ一刀両断」というのがあるんですね。年間100回以上は、映画館で映画を見るというエガちゃんが、番組で決めた映画を実際に映画館へ見にいって、10点満点で採点するコーナーです。映画のあらすじを、エガちゃんが演技をして再現するのがウリです。

 そのコーナーから発展したのが、この本です。


 本の内容は、

 第1章 「エィガ一刀両断」 …「エィガ一刀両断」で取り上げた映画から、

                         10作品選んで再レビュー。

 第2章 江頭ニュー・シネマ・パラダイス

       …小さい頃から、高校までの、映画の思い出。

 第3章 ジャンル別作品論 …「角川映画」「韓流映画」「北朝鮮映画」

                         「コメディ映画」についての評論。

 第4章 江頭が選ぶ「生涯映画ランキングベスト25」


 映画評論と言っても、面白いですよ。エガちゃんですから。笑えますよ(笑)。きっちり読めます。レンタルビデオのガイドにもなりますね。


 1章は、前述通り、エガちゃんの番組で取り上げた映画から10作品を選んで、再びレビューしたモノ。

 編集者との対談形式で、堅苦しくなく読めます。でも、エガちゃんらしいというか…映画の話から、アブナイ話へ脱線してしまうことも多々あるんですけど(笑)。

 そして、この10本の中には、エガちゃんが好きではない映画も入れてあるので、そういう映画は、バッサリぶった切られてます(笑)。まさに一刀両断!ですね。


 2章は、うって変わって、エガちゃんが初めて見た映画の話から、高校時代の初デートで映画を見に行った話まで、子供の頃の映画の思い出を書かれています。まさに、エガちゃん版「ニュー・シネマ・パラダイス」。


 3章は、エガちゃんがお好きな「角川映画」「韓流映画」、そして、さすがエガちゃん!というような「北朝鮮映画」、芸人として「コメディー映画」について、それぞれギャグをはさみ込みながら(笑)映画を語っておられます。

 北朝鮮映画のところでは、エガちゃんが、北朝鮮へ訪れたときのエピソードも語られています。↓このニュースの裏話なんですけどね(笑)。

 ”北朝鮮で、律動体操を踊るエガちゃん”のニュース映像(youtube)

 さすが!ですね(笑)。


 4章は、エガちゃんが好きな映画を25本、きっちり評論されています。エガちゃん流に(笑)。ちゃんと笑いも入ってて、気軽に読めます。見てないものも、全部見たくなりますね。