王様「浜っ子伝説」
いよいよ梅雨も本番ですね。湿気が多くて、じとじとしてます。こういうときは、”夏”な感じの音楽を聴いて…
王様「浜っ子伝説」(1996年)です。
王様は、1960年生まれ。洋楽の日本語直訳ソングが有名です。
この盤は、シングルで、これも日本語直訳モノなんですけどね。
「浜っ子」と言っても、横浜生まれ・横浜育ちのことじゃないですよ!
”浜”(=BEACH)・”っ子”(=BOYS)なんですよ(笑)。つまり、”浜っ子”=”BEACH BOYS”の日本語直訳メドレーなんですよ!
ジャケット写真を見て、分かるかもしれませんけどね(「サーフィン・サファリ」のパロディー)。あと、裏ジャケットも↓こんな感じ(「オール・サマー・ロング」のパロディー 笑)
収録曲は、
1.波乗り米国(SURFIN' U.S.A.)
2.たの たの たのしい(FUN,FUN,FUN)
3.オイラはコロがす(I GET AROUND)
4.波乗り娘(SURFER GIRL)
5.いい振動(GOOD VIBRATIONS)
6.かわいいホンダ(LITTLE HONDA)
7.カルフォルニアの娘さん(CALIFORNIA GIRLS)
8.神のみぞ知る(GOD ONLY KNOWS)
9.素敵だね(WOULDN'T IT BE NICE)
9曲のメドレーです。アルバムにも収録しているみたいですけど、それは、1~5曲目までのショート・バージョンです(”RADIO EDIT”。このシングルにも収録されています)。
相変わらず、直訳が面白い!かなり、ど~でも良いような内容の歌詞がサイコ~です(笑)。
”波乗り米国”での、コーラスのパートの”♪~内側 外側 米国(INSIDE OUTSIDE USA)~”のところは最高ですよ(笑)。一緒に歌ってしまいますよ~(笑)。
でも、ビーチ・ボーイズですから、コーラスがふんだんに使われてるんですけど、これがすごくはまってて、良いんですよ!コーラスは全て、王様が歌ってるので、一人多重録音コーラスなんですけどね。
このシングルが発売された当時、雑誌で読んだか、ラジオで聴いたか、はっきりは覚えてないんですけど、王様のインタビューで、”レコード会社との契約の関係で、クレジットには載ってないんだけど、某大物ミュージシャンがコーラスで参加している”というのを知って、誰だろう?と思ってたんですけど、山下達郎さんでした。
ネットで検索すると、コーラスだけでなく、コーラス・アレンジも担当しているとか。いや~、ネットって、便利ですね。”いい振動”の”♪~手に入れるよ いい振動 彼女が僕にくれる 興奮~”のバス・コーラスが、タツローさんだそうです。
王様の盤には、キーボードで、難波弘之さんが参加されていますので、(難波さんは、タツローさんのサポートをされています。タツローさんは、難波さんの1st・2ndアルバムに参加されています。2ndでは、コーディネートも。)その関係もあったんじゃないか…と、勝手に想像していますけど、どうなんでしょうか。
個人的には、5曲しか入ってない、短い”RADIO EDIT”(約4分50秒)より、9曲入ってるシングル・バージョン(約9分)のほうが好きなので、シングルがオススメなんですけどね。9曲目、”素敵だね”の最後で、ニヤニヤですよ(笑)。