ALAMAAILMAN VASARAT「Kaarmelautakunta」 | 行雲流水的くっぞこ

ALAMAAILMAN VASARAT「Kaarmelautakunta」

何か妖しいんですよね。

ALAMAAILMAN VASARAT「Käärmelautakunta」(2003年)です。


 ALAMAAILMAN VASARAT(アラメイルマン・バサラット)は、1997年結成。2000年デビュー。「地獄の鉄槌」という意味らしいです。

 ノルウェーのチェンバー・ロックバンド、”HOYRY-KONE”のメンバーで、結成しました(ホイリー・コーンは1999年解散)。ベーシストのヤルヌ・サルクラ(JARNU SARKULA)さんが、突然サックスを買ったのが、このバンドを始めたキッカケらしいです。

 今は、フィンランドで活動しています。所属レコード会社がフィンランドにあるから、ということだそうですけど(笑)。


 このアルバムは、2ndです。2ndからチェロ奏者が一人加入して、6人編成になりました。今のメンバー構成は、チェロ×2人、管×2人、鍵盤、ドラムです。


 ジャンルで分ければ、”チェンバー・ロック”になるんでしょうけど、私は、これ、”ヂンタ”に聴こえるんですよね。

 ”美しき天然”(試聴出来ます)   あの感じ。サーカス団か、ちんどん屋か。ユーモアとペーソスが、ない交ぜになった感じ…。

 ♪タ~ラ・ラ~ラ~ラ・ラ~ララ~(♪ヂンタッタッ・ヂンタッタッ…)


 このヂンタを、バーン!と解放させた感じですね(笑)。全曲インストなんですよ。しかも、疾走曲では、パンキッシュな(笑)。

 サムラ・マンマス・マンナぽいと言えば、そうなんでしょうけど。前バンドのホイリー・コーンぽいとも言えますけどね(笑)。

 本人曰く、"kebab-kosher-jazz-film-traffic-punk-music with a unique Scandinavian acoustic touch" =  ユニークな、スカンジナビアのアコースティックな肌触りを持った、……(分からない 笑)ジャズ・フィルム・トラフィック・パンク・ミュージックとの事です(笑)。


 特に印象的なのは、歪んだチェロ。

 初めて、このバンドの音を聴いたのは、この2ndだったんですが、メタルぽい歪んだギターが入ってるなぁ~、と思って、ブックレットをみると、そんなメンバー(ギタリスト)はいないんですよ。

 どう聴いても弦だよなぁ…?(笑)。 えぇ~!チェロ?って(笑)。


 この2nd収録曲の、3本のPVは続きものになってます。

 Kivitetty SaatanaのPV

 AstiatehdasのPV

 Jää, Hyvä MieliのPV