雑誌「ゲームボーイ」その1 ・ ガバス企画 | 行雲流水的くっぞこ

雑誌「ゲームボーイ」その1 ・ ガバス企画

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 雑誌「ゲームボーイ」は、1985年~1994年にかけて発刊されていた、テレビゲーム雑誌です。その雑誌の企画のいくつかを紹介します。


注) 私が買っていたのは、1992年~廃刊までの2年ほどなので、それ以前の事については知らないし、紹介しません。


 まず、以前書いた”ガバス企画”。


 読者ページで、”ガバス”募集の告知がありました。


 ガバスというのは、ファミコン雑誌”ファミコン通信”のクーポン券です。雑誌に毎号付いていて、他には読者コーナーにネタが掲載されるともらえるモノです。これを集めて編集部に送ると、送ったポイントに応じて、ゲーム本体やゲームソフトと交換できるというシステムです。

 ”シャレにならない企画シリーズ!”と書いてあるように、初めはただの冗談だったと思うんですが、数ヶ月(「ゲームボーイ」は月刊誌です)で8500ガバス以上集まったそうです。それで実際に、ゲームボーイ編集部がファミコン通信に集まったガバスを持っていったんですね。

 ファミコン通信の方でも、ガバスのシステムが少し変わったので、その告知も兼ねて、その企画が実現したみたいですけど。

 これは、ゲームボーイ誌のその記事です。

 何か色々やってますけど(笑)、結局、ゲームボーイ本体(ゲーム機の方)1台と、ファミコン通信ステッカー10枚と交換して、それを読者プレゼントしたんですね。


 ファミコン通信の方でも、掲載されて(こっちは、カラーで)、

 上の画像の1コマ目、ゲームボーイ編集部のスタッフなんですが、画像をクリックして大きくしても、字がよく見えないので紹介します。左から、出光国王さん(ホモキャラ、ホントはどうなのか知らないですよ 笑)、大栗さん(読者コーナー担当)、アニキ倉西さん(バイセクシャル・キャラ、ホントはどうなのか知らないですよ 再笑)。

 ヒゲ眼鏡の人は、浜村弘一さん(ファミコン通信編集長。現在エンターブレイン社長)。


 ゲームボーイスタッフ、散々な扱いですけどね(笑)


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