ワケンシンノス | 行雲流水的くっぞこ

ワケンシンノス

 他の地方の人に話すと驚かれるんですが、有明海沿岸では、イソギンチャクを食べます。

 これなんですけど。

 ワケ、正式にはワケンシンノスと言います。漢字で書くと、若け(?)ん尻の巣。若い尻の穴、というですね。見たマンマですね(笑)。


 以前、このブログで”有明海の潮干狩り ”について書きましたが、有明海は、海岸から数キロ、沖に向かって海底はズブズブの泥です。”アメリカ横断ウルトラクイズ”での、ハワイの”泥んこクイズ”の泥みたいな感じの。地元では、”ガタ”といいます。そのガタは、元々、阿蘇山の火山灰が、川から海へ流されてきたものです。そのガタの沖には、海底は、普通の砂地になっています。

 ”ワケ”イソギンチャクは、この砂地にいます。ヒダヒダを触ると、キュッと砂の中に潜ってしまいます。結構、深いところ、海底から10センチくらいのところまで潜ってしまいます。

 上の画像は、他のサイトから、無断でもらってきたモノですが(ごめんなさい)、砂地の上に、ユラユラ揺らめいてるところの写真が欲しかったんですけどね。船を持っていないと、”ワケ”は、撮りにいけないですので、無理です(笑)。


 私の家は、海岸から結構離れているので、家では、食べたことはないですけど、海の近くに住んでいる親戚の家へ行った時に、たまにご馳走になります。親戚の家では、味噌汁の具になってるのが多いですね。

 後は料理屋とか、冠婚葬祭のときに頼む仕出し料理とか、大体はいってますね。そこでは、味噌や醤油で煮たものが多いです。


 ”ワケ”は、こりこりとした食感で美味しいです。

 福岡の方では、食べないみたいですね。食べているのは、どうも、有明海の沿岸限定みたいです。