西村雅彦「DECO」 | 行雲流水的くっぞこ

西村雅彦「DECO」

 役者の西村雅彦さんが、テレビドラマ「古畑任三郎」に出演して、売れっ子だった頃に出たアルバム。

 西村雅彦「DECO」(1996年)です。

 まぁ、これ、近くの図書館から借りてきたものなんですけど(笑)。


 これ、内容がすごくて。

 1曲目、キングクリムゾンの「21世紀の精神異常者」ですから!(笑)。好きなんでしょうね。

 しかも、ほとんど、完コピ状態です。西村さんのヴォーカルも、エフェクトがかかってて、ボズ・バレル(「アースバウンド」)みたい(笑)

 1番(CAT'S FOOT IRON CLAW…)は、歌い出しを一拍遅れた為、あとはグダグダになってて、2番(BLOOD RACK BARBED WIRE…)は、今度は、早く歌いだしてしまい、慌てて歌うのをやめてる(笑)という。お前は、オーケンか!と突っ込みたいほどの音楽コント(笑)。演奏は、まともなのが、かえって可笑しい1曲。


 あとは、三谷幸喜さん作詞作曲(童謡のパクリ?)の気持ち悪い歌があったり、「今泉君をたたえる歌」(「古畑」の、あの”007”みたいなテーマ曲に、歌詞を付けてうたってるモノ)とか、水野真紀さんとのデュエットがあったり。


 もう1曲すごいのが、”大きな古時計”。童謡の、というより、平井賢が歌った、と言った方が通りがよさそうですね。この曲、途中までは、普通にリコーダーとキーボードの童謡ぽい編曲なのに、いきなりハードロック曲が入り込んで、最後は、歌わずに筋少風な説教(朗読)で終わる、という。


 すごい(笑)。これ、中古(新品ではちょっと…って!)で欲しくなってきた(笑)