マンボウシール
”マンボウシール”って、ご存知ですか?
昨日、買いたい本があったので、本屋に寄りました。レジで、お金を払っていると、店員に「レシートの裏に”マンボウシール”を貼っておきます」といわれて、1週間ほど前の、テレビのローカルニュースを思い出しました。
…福岡は、書店での万引き被害額が、全国一位らしいです。万引きした本を古本屋に売って、小遣い稼ぎをやってる輩も多いとか。それで、福岡の書店の組合が考えたのが、「書店で購入した本に”販売証明シール”を貼って、古本屋は、そのシールが貼ってない本は、買い取り拒否が出来る」という方法でした。そんな制度が七月から始まるよ、と放送されていた、のを思い出したんですね。
その販売証明シールの名称が、”マンボウシール”。
これが、レシートの裏に貼られた”マンボウシール”です。
下の、銀色の円形の物体は、一円玉です。まぁ、そんな大きいもんじゃないです。
何故、マンボウシールなのか?”万引き防止”…万防=マンボウシール ……ダジャレかよ!(笑)
いやぁ、シュールですね(笑)
私が寄った本屋では、レシートの裏に貼ってもらいましたが、テレビニースでは、このシールを、本に直に貼ってました。このシール、裏の粘着が強いらしくて、はがそうとしても、中々はがれなくて、無理にはがすと汚くなってました。
私は、本を読むのが好きですが、好きな本は、きれいな状態で持っておきたいんですね。一万円近い本に、こんなシール貼られたら、たまらないですね。
福岡じゃ、高い本買わないかも(笑)
この制度、パッと考えただけで、おかしいところがいくつかあります。
①七月以前に買った本には、もちろん、このシールは貼られていない訳です。そんな本は、福岡県内の古本屋には売れないんですよ。
②福岡以外では、この制度がない訳ですから、福岡県外や、アマゾンみたいな通販で買った本にも、シールが貼ってありません。これも、福岡の古本屋には、売れないんですね。
③逆に、福岡の書店で買った本を福岡県外の古本屋に売る場合、買い取り拒否とか、安く買い叩かれないのか? 本にシールが貼ってあるので、本としての価値が下がるんじゃないの?
④これが一番おかしい、と思っているんですけど。
シールがはがれにくい意味が分からない。
万引きした本には、シールが貼ってないんで、古本屋へは売れないのは当然ですが、普通に買った本に貼ってある、ということは、意味がないんじゃないのか。
ただ単に、本の美観を損ねているだけですよね。シールが貼ってない本を手に入れるには、万引きするしか(笑)。まぁ、私が買った書店のように、レシートに貼ってあればいいんですけど。
ネットを検索してみると、書店組合から一枚一円で書店に渡しているそうですけど、変なシールを買わされて、書店も迷惑ですね。万引きが減れば、いいんですけどね。
他にいい方法がなかったのかな?と思いますね。
