藤子・F・不二雄 | 行雲流水的くっぞこ

藤子・F・不二雄

 休日の昼下がり、昼飯で作った、マルタイラーメンを食べながら、テレビのチャンネルをガチャガチャ変えていました。

 ふと、藤本弘さんの写真がブラウン管に映りました。そこで、リモコンを置いて、画面を見ていると、この番組は、今春公開の、ドラえもんの映画のPR番組でした。今年もやるんだな…位の感じです。

 ドラえもんの誕生秘話や、藤本さんの倒れた日の話なんかを、再現ドラマや、藤本さんの娘さんの話を交えながら構成された番組で、知らなかったことも紹介されていて、興味深いものでした。ドラえもんを、昔見ていた親に向けた番組だな、と理解しました。

 最後にドラえもんの映画の予告編が、大山のぶ代さん、水田わさびさん(現在のドラえもんの声)、船越栄一郎さん(今年の映画の悪役として出ているらしい)のコメントをはさんで、何回か流れたんですが。

 副題が「のび太の恐竜・2006」。1作目のリメイクなんですね。映像を見てると、CGをふんだんに使ってて。実は、ドラえもんの映画って20年ほど見てないんですが、最近のドラ映画って、CGをたくさん使っているのか?なんか不思議な感じでした。リアル系のアニメになってて。

 リメイクだなんて、今の子供には分からないよなぁ、なんて、1作目を映画館で見たのは小学校に入った頃だったな、と思い出しながら。