#4204
今日も陽が落ちても気温下がらず。
昼間はともかく夜くらいは下がって欲しいね。
さて、群馬紀行も大詰め。
何度も登場した”アプトの道”。そもそもアプトって何だよ?って話だよね。
判りやすいように写真撮って来たつもりだったんだけどイマイチ。
線路の間に設置されたラックレールが車体側のピニオンギヤと噛み合って坂を上る
方式の鉄路の事。
一般的な鉄道はレールと車輪の摩擦で滑ら無いようにして走ってる(粘着式という)
けど、傾斜が強くなると滑ってしまって坂を上れない。
で、滑らない様にギヤをかみ合わせて坂を上るって事。
コレがラックレール。
車体側にはピニオンギヤ。
判りにくいよね。 ネットのチカラ借ります。
かつて碓氷峠越えに走ってたアプト式電気機関車。
で、このラックレールの残骸が旧丸山変電所内にもあった。
横川駅前の側溝の蓋にも。
お判りいただけたでしょうか?
現在、静岡の大井川鉄道井川線には現役でアプト式が使われてる。
日本で唯一ココだけです。
大井川鉄道も訪問はしてるけど井川線までは行けてない。
死ぬまでに一度は行ってみたいと思ってるんだけどね。
明日は記事更新お休みします。