存在していないものに目を向けない。
自分の知覚がどれだけ間違っていたか。
間違ってて本当に良かった・・・セーフ。
見るも恐ろしく苦痛に満ちているものを捏造し、作ってしまったものだから、目を離さないでいた。
目を離すのが恐い、イヤだ、固まってる、なんなら気に入っている・・・って何度も誘惑に落ちる。
身体も総動員して。
「ほら、痛いでしょ、リアルだよぉ~」って。
だけど、もうええわ。
悲観することに飽きてくる。
スックと目を上げ、有り余る実相の優しさに触れ、包まれていく。
そして、それが私そのものだと開き、放たれていく。
全一。