【「何もしなくていい」という言葉の誤解】

 

「何もしなくていい」と聞くと、多くの人は、「行動しなくていい」「努力しなくていい」「社会からドロップアウトすること」だと受け取りがち。(行動、努力、ドロップアウトへの対処も、それが単に自分の選択なら問題ないです!)


これは、意識のレベルを混同していることから起こる誤解。

ここで言う「何もしない」って、行動をやめることではない。

 

自分を守ろうとする構え、ガード、抵抗、防衛、制限・・・。

 

そんな「自我という心の働きからおりること」を指している。

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【自我という「緊張」からおりる】


「何もしない」を選んでも、

 

仕事は続く。
人間関係も続く。
社会との関わりも続く。

だけど、自我の防衛からおりてると、そこに余計なエネルギーが乗らなくなる。


「傷つかないように」
「間違えないように」
「嫌われないように」


こうした緊張に気づき、これらの緊張の感覚を受け入れると、防衛からの「反応」ではなく、くつろぎの中からの「応答」に変わっていく。


「何もしなくていい」という言葉は、「何も起こらない」という意味ではない。

起きることは起きる。


やることはやる。

ただ、それらに「自我によるコントロール」を機能させていないだけ。

 

「傷つかないように」
「間違えないように」
「嫌われないように」

 

という防衛反応とその緊張に気づきながら、ただそれに乗らないでみるだけ。

 

「傷ついてもいいかぁ」

「間違えてもいいかぁ」

「嫌われてもいいかぁ」

 

・・・。

 

ゆるむ感じがするはず~。


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【防衛の先にある「普通」の感覚】

緊張することに緊張しなくなり、それをそのまま放っておく。

 

そしてそうやって防衛からおりた、その緩んだ先にあるのは、特別なトランス状態ではない。

 

とても普通で、静かで、自然なゆるぎなさとくつろぎ。


行動は続く。
人生も続く。

ただ、守るためだったヒリヒリした焦燥感、恐れ、不平不満とかが、そっと幕を閉じる。

 

一言で表すなら、それは、ごくシンプルな心地よさ。

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【親子関係における「防衛」の正体】

例えば、親子関係。

 

この関係のしんどさは、出来事そのものより、親が「身構えた(緊張)のまま」関わり続けていることから生まれる。


「子どもを守らなければ」
「ちゃんと育てなければ」
「失敗させてはいけない」

 

これらは表面上、正しい理由に見える。


けれど、その根底にあるのは「分離(わたしたちは孤立していて卑小な存在)」という信念。

 

声をかけたり、指示する回数とその内容。

先回りする習慣。

 

「放っておく(余白を作る)こと」が恐くて、つい過干渉になってしまう。

 

か、あるいは、関わるのを恐れるか・・・。

 

混乱してしまう。

 

・・・

ここで、「力を抜きましょう」「何もしなくていいんですよ」と言われたりすると、ますます混乱する。

「何も言わないこと?」「関わらないこと?」「放っておくこと?」を、またまた「行動の正解」として探ってしまうから。

 


・・

【リアルな「応答」への変化】

防衛から降りるとは、行動を放棄することではない。

話すことも、叱ることも、止めることも、見守ることも、距離を取ることもある。

ただ、その動機が「不安(起きて欲しくない未来への防衛)」ではなくなる。

 

「今、ここで起きていること」への、リアルで適切な応答に変わる。

 

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「今、わたしは怖さ(自我)から動いているのか?」

 

そう気づくだけでいい。

 

緊張に気づけば、緊張はゆるむ。

 

こうして、気づくだけで自我はゆるみ、全体性と一致し始める。


・「わかってもらえない」という前提ではなく、「今はわからなくてもいいから、伝えてみたい」と話す。

・「傷つくかも」と怯えるのではなく、「どう受け取られるかは相手の領域だ」と委ねる。

同じ言葉を投げかけても、その間に流れる空気は、以前とはまったく違ったものになる。


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【まとめ:失敗さえも「ただの経験」として】

防衛がほどけると、お互いに、疲弊や恐れから解放される。

親子関係で「楽になる」とは、何かを完璧にこなすことではなく、お互いの領域がそれぞれ健全に育まれていくこと

大人になったわたしたちだって、いまだに自我に四苦八苦しているのだ。

 

自分の領域に自我を介入させ続けている。

 

けれど、だからこそ、他者との関係性の中で、自我ではなくて、「信頼」という本質を思い出していける。


大人も子どもも、自分の感覚=全体性を思い出し、使い始める。

自我的な先回りをやめるのは怖い。

 

形の世界にはパターンがあったりするから。

 

そのパターンに乗せないでいると、一見、うまくいかないこともある。

でもそれは、誰かに責められる「失敗」でも、何かを奪われる「損失」でもない。

 

それは、かけがえのない「ただの体験」。

感情を味わい、その先にある純粋な自分自身と一致していく。

そこには、正解も不正解もない。


あるのは、「わたし」という唯一無二の体験と、全体性という静かな祝福。

 

今日から、ほんの少しだけ、「守ろう」という力を抜いてみる。

 

まず、それだけで、自分が自分を祝福しているのが感じられるだろう。

 

そして、ただ起きていることに、あなたが応えてみる。

 

自分が満ちる。

 

生命の体験。

 

 

 

 

箱根旅行での1枚。

こんなに近くで仰ぎ見たのは初めてです🗻❣️。

 

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【お知らせ】

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★リアルオープンカフェ

 

日程 2月15日㈰ 9:30~16:00

場所 龍田公民館(和室)

参加費 2,000円

 

くわしくはご連絡ください

⇒kuzira826@yahoo.co.jp 

   (090-1191-5554)

 

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★ポッドキャストで配信している【モーニングテンション】のYouTube!

 

今回のお題は、

 

#18『自分が強く信じている事を日々体験している私達』

 

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登録、いいね、感想など、お待ちしています。

どうぞよろしくお願いします。おやすみ

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Ree playlistもよろしくお願いします。

良い感じのBGMが揃ってます!

 

 

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★ソルメロさんのYouTubeにて対談 ⑪

光〜soul melody〜♡愛と光のメッセンジャー♡さんのところで、対談させていただいています。

 

最新はこちらです⇒

【心理学講師と対談⑪】「その行動は子供への愛?」子育てや子離れできない親子関係の悩みを解決!/愛と愛情は別物です/✭気付き満載!概要欄をご覧ください。

 

 

 

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●個人セッション ⇒くわしくはこちら

 

問いかけとワークを通して、無意識になってしまっている信念をほどき「本当の自分」と一致するためのセッションです。


問題と思えることはすべて本当のわたしへの入口です。

 

 

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『奇跡講座』やバイロン・ケイティの本をベースに、実相の自覚にて本を読みます。


マンツーマンでもグループでも、安心してご参加いただけます。

 

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各参加費は、振込みか、当日になります。

 

お振込​み先

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記号 17110

番号 12444391

​モトウ カオリ

 

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★【ストンと実相】YouTube →●

 

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コチラ(hatena blog)では、以前取り組んだ「奇跡講座」のワークブックの記録等を書いてます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。