以前の生き辛さを、映写機から観るようにしていくと、ボロボロとその映像が剥がれ落ち、過去が過去だったのか?と疑うほど遠く薄っすらとした曖昧な記憶になっていきました。
最初はその事に後ろめたさや罪悪感が湧き、「忘れたらダメ!」と執着していましたが、しだいにどうでも良くなり、、。
少しずつ、軽やかさ、シンプルさ、無邪気さに移行しました。
そうしたら、さらに物事はシンプルに感じられるようになりました。
地球の波動は重い。
その重さをただ見つめています。
カラクリが紐解けると、「言葉」の意味や概念もなくなります。
だけど、まだ私達は、「言葉」が大事なツール。
少しもどかしさを感じながらも、今日も、「言葉」を通して、体験を存分に味わいます。
さらには、「言葉」の奥の真実を感じられるように、それを「言葉」で表せればと思っています。
今、静かで、シンプルで、軽やかな広がりの中を感じています。

