子育て中のお母様のカウンセリングや、自分の子育てを振り返って思う。
「あふれる愛が、ゆがんでしまっている」。
「愛している」と「心配」が交錯している。
自分と子供の関係が「恐怖」でのつながりになっている。
先回りして悲しみや不安を取り除いてあげることは愛ではない。
「愛」と思ってやってるのに、自分が”ぐったり””どんより”してしまう。
それは「愛」ではなく、「恐怖」が前提だから。
自分の内側に握りしめてる「恐怖」の投影。
カウンセリングやセッションで、これらの気づきを促します。
その「恐怖」の元を見れば、本質に出会う。
ストレートな「愛」のみが残る。
シンプルで自然な「愛」が延長する。
