仕事の流儀−システム作りの難しさ | Inspiration on My Life

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徒然なるままに

システム作りは通り一遍等にはいかない。

例えば、苦労して、ようやくうまく機能するシステムを創り上げたとしよう。運用する人たちが全く変わらなければ、しばらくは、非常にうまく機能する。しかし、組織ならば、当然、運用する人が入れ替わる。また、入れ替わらなくとも、そのシステムを運用する人自体が、永遠に変わらないということはあり得ない。どちらにしても、時間が経つと、たいていうまくいかなくなる。

その時にはどうすればいいだろうか?
一般的には、以前はうまくいってたのだから、システムはそのままにして、人を合わせればいいと考えがちである。それが、よく犯す過ちである。
人はそんな簡単には変われない。
唯一つの正解は、人に合わせて、再び、システムを作り直すことである。

要するにシステム作りをする際は、絶対的なものを求めてはいけない。
作り上げられたシステムに、人が合わせることができると信じるのは、幻想である。
人に合わせて、システムを創り上げていくしかない。しかも、うまくいかなくなれば、折角創り上げたものでも、勇気を持って一旦壊し、、また、一から創り直すことをしなければならない。
システム作りは、終わりのない地味な作業の繰り返しである。