友人Nがブログで、北方謙三の気の利いた日経新聞の記事をのせていたので、コピペ拝借する。
『邪念のない切実な読書は心の中に街を作ってくれる.
心の街は本を読むたびに広がっていく.
最初は同じような本ばかり読んで,
似たような団地が建ち並ぶだけの街かもしれない.
それでもいい.それでも続ける.
次第に道ができ,カフェや花屋が建ち並ぶ.
心の中の街で,いつしか豊かな生活が営まれていく.
心の中に『アナザーワールド』を作るということだ.
そこが自分のよりどころとなる.
心の中の街があなたの『人間の力』を大きくしてくれる.
読書とは,想像力を刺激する行為だ.
読む人次第で本の価値は変わる.
想像を膨らませることで,あなたの街も豊かになっていく.
これが人間の大きさだ.
少なくともぼくは,面白い街を作っている人間とつきあいたい.』
北方謙三氏も素晴らしいが、この記事をわざわざブログに書き込む彼の感性に感心した。