「JUDY〜The Great Unknown Squadron〜」2025年も幕を降ろすことが出来ました。

暑い中、劇場までお運びいただきました皆さま、スタッフとして参加していただきました皆さま、そして、役者として共に芝居を創り上げてくれました皆さま、本当にお世話になりました。

 

今回は、稽古期間も短かかったうえ、体調不良の為半分も稽古に参加できなかった役者やダニアレルギーに罹り熱を出し、稽古を休む者、本番ギリギリまでセリフを入れることが出来ず、出演シーンや演出まで変更する事になったりと劇場に入るまで、まさに休む間のない目まぐるしさであった。

劇場に入ったら入ったで、通し稽古で、場面転換の幕を舞台監督が操作しきれないことが判り、急遽、劇団員のみで幕の開閉を割り振り、本番に突入することに。多少の失敗はあったものの、舞台は進行でき、ホッとする間もなく、空襲シーンで女優がスモークで視界を失い劇場の壁に激突、顔に青あざを作ることに。翌日には、別の女優が同じく壁にぶつかりコブ⇨青あざを作ることに。また、その翌日は突然肩に激痛が走り、腕を挙げられなくなった役者というか、私がいた。

それでも、今回の座組は建設的で心持ちの良いユニットだったため、何とか急場を乗り越え、最後まで走り切れた。

 

と思っていたら、劇場のバラシが終わったところで気も抜けたのか、熱が出て具合が悪くなり打ち上げまで辿り着けなかった者、3名。

満身創痍な公演となった。

 

このようなトラブル続きの公演は、旗揚げ以来30数年経つが珍しいほうであった。

しかし、打ち上げが終わり別れ際には何とも言えない爽やかな空気が辺りを包んでいた。

「また、このメンバーで芝居ができるといいな」と普段あまり感じることのない感覚を覚えた。

 

本当にいい仲間でした。

一緒に紡いできた時間に感謝です。

ありがとうございました。