なんやかんやで行ってきました、朝05:30起床で名古屋くんだり迄鈍行で。
丸栄には10時少し前に到着、S氏と20時間ぶりに再会して開店と共に会場になだれ込む。
周りを見たら…爺さんばっかりだな、若い人は殆ど居なくてメインは50代以上と言った感じ。
ジャンクカメラのコーナーに真っ先に向かったらワゴン一杯の一眼レフが…圧巻だけど探すのが面倒臭い、しかも皆狙いが同じなのか満員電車状態…リュックサックはせめて手に持て!
ニコンFフォトミックが4000円で有ったけどボロボロ、他にも色々有ったけど動作確認する余裕も無い…一人で何個も確保しつつゆっくり確認している転売屋らしき人も沢山。
なんかS氏が色々買ってる…。
息が詰まりそうだったのでジャンクは早々に諦めて全体をブラブラ。
AF一眼レフは少なくMFカメラが主流、ただ出店数が年々減ってるような…まぁ新製品の供給が実質的に終了しちゃたしな。
S氏が一眼レフ2台抱えてやってきた、こちらは出物を見つけられず無性に何か欲しくなる。
グルグル会場を5週程して見つけたのが上のニコンFE、スレ・ハゲが目立つけれど電池を入れたら動作は一通り大丈夫そうなので確保。
ニコンというだけで値段は上がってしまうのが苦しい所、樋口さん一人で済んだけれどスクリーンが方眼マットに交換されていた…ピントが掴みにくい。
ついでにタムロン17Aも購入、80年代には結構売れたらしくジャンク籠に3本落ちていました…銘玉らしいのに。
どれも似たような状態だったので一番安い500円のモノを購入、アダプツールⅡを持っていると安価で売られているタムロンレンズが欲しくなって来るのが不思議な処。
他にもタムロン104Aに惹かれたりして、1500円だったけど必要無いのに気付いて諦めたり…。
午後は買ったカメラの試写に枇杷島迄行ったり、年末の放浪の計画を練ったりして新幹線で帰宅。
結局一番高いのは新幹線のきっぷだった…楽しかったから良いけど。
それにしてもフィルムカメラを欲しがる大半の人は自分の親位かそれ以上の年齢で、自分達はかなりの若輩でした…まぁ使っているカメラの方が年長な時点で間違っている気もしますが。
期せずしてというか半ば自発的にニコン沼にドボンだな…。