寝苦しい夜 | 狸力の巣

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まぁ…なんとなく作ったモノです。



最近の状況なんかを綴ってみたりしてます。

車で走っていた、喉が渇いたので自販機を探していた。

道の右側に自販機を見つけ、車を止めて買おうと降りた。

自販機に小銭を入れようとしたら車が動き出した!

どうやらサイドブレーキを掛け忘れたらしい、慌てて追い掛けるが車は何故か交差点を曲がって行き見失った。

走る、走った、駐車場や公園も探した、人に聞いても違う車ばかりだ。


何故か部活の同級生がいた、車を見つけたらしい。

その見つけた方向に進む、公園の隅は何故か雪が積もっていた。
雪の壁に突っ込んで止まったらしい、前面が壊れた自分の車があった。

呆然としながら修理費の見積もりを出さないとなぁ…と想っていたら目が覚めた。

酷い寝汗だ、時間はまだ5時前。

もう一眠りできそうだ。




後期の講義が始まる頃に単位を数えてみた、卒研の単位を含めても僅かに足りない。

内定も貰っているのに卒業出来無いというのは避けたい、下級生の時間割を見ながら取れそうな単位を探す。


よくよく考えれば二つ下から学科が再編されて講義もかわって履修出来ない。

取れる単位は無いかと必至になって時間割を見るが、何故か見つからない。

後輩に聞いたりと恥もプライドも無く探すが見つからない、唯一見つけた講義を履修しに行こうとするが講義室が見つからない。


狭い学校内で講義室が見つからない筈が無いのだが、見つけられないうちに履修登録の期間が過ぎてしまった。


このままではまた留年してしまう…それは不味い、○×建設に内定が出ていて…親にもこれ以上迷惑は掛けられない…。



ハッとして目が覚めた、今日も仕事か…怠いなぁと思った処で自分が大学を卒業している事に気付きホッとした。

寝苦しい夜だったとはいえ、目覚めの悪い夢二連続は不快以外の何物でも無い。

そんな訳で今晩は扇風機を準備。